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PMSセットアップ(バージョン2.8Updated以降)について

このページでは,PMSのセットアップについて紹介しています・・・

  ここでは,作業計画・管理支援システムを導入(セットアップ)する前に準備しておかなければならないことを含め,システムのセットアップについて紹介しています。このうち,PMSの動作要件についてはトップページやダウンロードページでも紹介していますが,特にデータベースエンジンである SQL Server のセットアップ要件は,作業計画・管理支援システムセットアップの正否に強く影響するので,事前の準備を周到に行っておく必要があります。

 

最新情報

2020/03/10 セットアップフロー図を改訂しました(パッケージv2.8以降に合わせて)。他,関係する記載も更新。New

2020/02/27 セットアップパッケージテスト中です。SQL同梱パッケージは廃止されました(事前のSQLサーバ導入が必要です)。

2020/01/22 .NET framework 4 環境に移行した新しいセットアップを準備中です。用意でき次第,公開予定です。

2018/01/29 セットアップパッケージが更新されました!(ビルド13320)。変更点・最新情報などについてはリリースノートを参照してください。

2017/05/30 セットアップパッケージが更新されました!(ビルド12528)

 

セットアップパッケージ(バージョン 2.8 以降)の種類 と 選択フロー New

 ダウンロード可能なPMSセットアップパッケージは 3 種類 あります。

 導入場面・条件に応じて,どのセットアップパッケージを利用したらよいかは,以下のパッケージ選択フロー図 を参考にしてください。

 

[[[ PMSセットアップパッケージ選択フロー ]]]
FlowV2.5

 

 

32ビット動作SQLサーバ(SQLx86)対応パッケージ:PMSSetup_x86.exe
32ビット動作のSQLサーバが導入・稼働中の32ビットOSまたは64ビットOSのどちらにもセットアップできます。
SQLサーバのセットアップは行いません。必要に応じて事前に32ビット動作のSQLサーバ(「SQLEXPRESS」インスタンス)をセットアップしておきます。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します(SQLサーバは稼働中でなければなりません)。
すでに,PMSを使用していてPMSデータベースを引き継ぐ場合はセットアップタイプで「標準」を選択します。
64ビット動作SQLサーバ(SQLx64)対応パッケージ:PMSSetup_x64.exe
64ビット動作のSQLサーバが導入・稼働中の64ビットOSに対してセットアップできます。
SQLサーバのセットアップは行いません。必要に応じて事前に64ビット動作のSQLサーバ(「SQLEXPRESS」インスタンス)をセットアップしておきます。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します(SQLサーバは稼働中でなければなりません)。
すでに,PMSを使用していてPMSデータベースを引き継ぐ場合はセットアップタイプで「標準」を選択します。
コア導入・既存更新パッケージ:PMSSetup.exe
PMSのプログラム・動作設定データ類のみを新規導入または更新するパッケージです。SQLサーバおよびPMSデータベースの導入・設定は一切行いません。
すでにPMSを導入していてプログラム・データ類を更新する場合,リモートマシン上のPMSデータベースを使用する場合などにセットアップできます。

 データベース導入の有無(セットアップタイプ選択:完全/標準/無し),ターゲットSQLサーバの動作ビット数(32/64)によって3つのパッケージを比較すると以下のようになります。

パッケージ 動作選択 *
(セットアップタイプ)
コンポーネント導入
(MapObjects LT2)
(Crystal Report)
SQLサーバ
チェック・導入
データベース導入
(圃場DB)
(農薬DB)
(gpxxDB)
(envDB)
適用OS
(32/64)
SQLサーバ
動作ビット
(32/64)
SQLx86対応
パッケージ
完全 × 32 or 64 32
標準 ×
SQLx64対応
パッケージ
完全 × 64 64
標準 ×
コア・更新
パッケージ
× × 32 or 64 32 or 64
 ※ 動作選択はインストール時の「セットアップタイプ」選択画面で指定(セットアップ実行時に選択)

 

システム動作環境 Updated

 作業計画・管理支援システム【.NET版】の動作環境は以下の通りとなっています(2020年1月〜)。

  • Windows PC (8.1, 10, Server 2012/R2, 2016, 2019 : x86またはx64(WOW64)で動作。IAでは動作しません)
    ※ Windows Server系OSでの動作は未確認ですが,正常に使用されている利用者の方からの報告事例はあります。
    各OSは最新の状態にします。サービスパック,アップデートなどはすべて最新のものを適用済みでないと PMS をセットアップできない場合があります!
      (OS・コンポーネントによって制限がありますので,できるだけ新しいOS,サービスパックを適用するよう心がけてください!)
      (OSが古くて(対象外),セットアップできなかった事例がありますので,ご注意ください)
  • .NET Framework 4.5以降
    Windows 8 には .net framework 4.5 が,Windows 10 には .net framework 4.6以降が標準搭載されています。Windows 10 の最新機能ビルド 1909 には .net framework 4.8 が搭載されています。
  • Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 (バージョン 13.0.26,SP26相当 がセットアップに含まれています)
  • SQLサーバ(推奨はSQL Server 2012 Express Edition 以降,有償のSQLサーバ上位エディションでも動作すると思いますが未確認)
  • インターネット接続環境(携帯端末用作業記録ソフトFaWLとのデータ交換を行う場合,必要に応じて)

 必要なコンポーネントのうち,Crystal Reports についてはPMSパッケージに含まれており,お使いの環境に応じて必要があればインストールされます。

 SQLサーバ(インスタンス名:SQLEXPRESS)についてはお使いの環境に合わせて事前に導入して稼働状態にしておきます。

 使用するPCのCPUや搭載メモリ,HD容量などは,上記環境が快適に動作するものであれば十分と思われます。目安としては,CPU 1.5GHz以上,メモリ2GB以上,HD40GB以上(空きエリアが5GB程度),ディスプレイ解像度SXGA(1280×1024)以上またはWSXGA(1280×854以上)を推奨します。

事前にセットアップしておくのが望ましいコンポーネント

Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 SP26 Updated

 作業計画・管理支援システムは,既定の帳票(レポート)出力に Crystal Reports を使用します。

 PMSセットアップによって導入されますが,事前に導入していればセットアップ時間を短縮できます。

---> Crystal Reports for Visual Studio ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

 このページから32ビット用ランタイム"Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 (32bit)"をダウンロードします(現在,Service Pack 26 が最新です)。

事前にセットアップしておかなければならないコンポーネント【重要】

SQL Server Express Edition (無償利用可能)

 作業計画・管理支援システムは,データの管理にマイクロソフト社のSQLサーバ(データベースエンジン)を使用します。

 SQLサーバには無償の製品(マイクソフト社のサイトからダウンロード可能)と有償の製品があります。作業計画・管理支援システムはどちらでも動作しますが,動作確認には無償のSQL Server 2014 Express Editionを使用しています。他に SQL Server 2012,2016,2017,2019 の Express Edition も使用可能です。

---> SQL Server 2012 SP4 Express ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2014 SP3 Express ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2016 SP2 Express ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2017 Express ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2019 Express ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

 作業計画・管理支援システムを導入予定のPCにSQL Serverをセットアップしていない場合は,上記リンクからダウンロードしてセットアップします。

※ SQLサーバ上のデータベースを管理するためのツール(SSMS)も併せて使用されることをお勧めします。

---> SQL Server Management Studuio (SSMS) ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

SQLサーバセットアップ時の注意事項【重要】

作業計画・管理支援システムのセットアッププログラムは,SQLサーバが以下の動作モードであることを前提に作成されています。

 

  • 名前付きインスタンス("sqlexpress") ・・・ SQL Server 20XX Express Edition のデフォルトセットアップインスタンスです(インスタンス名の大文字・小文字はどちらでもかまいません)
  • Windows認証/SQLサーバ認証
  • セットアップユーザ(管理者権限)をSQLサーバ管理者として登録

 

 この3点の設定(インストール時に指定または選択する)は忘れないようにお願いします。

セットアップタイプ「完全」でセットアップする場合の注意事項

 すでに圃場DBを使用中(データも入力済み)の状態で,PMSパッケージをセットアップ(アップグレード,再インストールなど)する場合は,「セットアップタイプ」の選択画面で「標準」を選択してください(「標準」が既定の選択です)。この場合,圃場DBはそのまま継続して利用できます。

 すでに圃場DBを使用中の状態でセットアップタイプ「完全」のインストールを行っても使用中のデータベースがあれば上書き・初期化されることはありません。

 圃場DBのバックアップ,リストアについては,通常,sqlcmd.exe または SQL Server Management Studio (SSMS) を用いて行います。詳細は,圃場DB紹介ページ,または,お使いの SQL サーバの Books Online ドキュメント,自習書などを参照してください。

 すでにセットアップ済みのPMSシステムを修復または削除(アンインストール)する場合は,コントロールパネルの「プログラムと機能」または「プログラムのアンインストール」を実行してください。

 なお,PMSシステムを削除(アンインストール)した場合でも,圃場DBはSQLサーバ上から削除されません。圃場DBをはじめとするPMSデータベースを削除する必要がある場合は,ManagementStudio等を使用して手動で削除してください。

作業計画・管理支援システムのセットアップ手順

 以下では,標準(SQLx86対応)パッケージによるセットアップ手順を紹介しています。

 標準パッケージをセットアップする場合,ダウンロード入手したセットアップパッケージファイル"PMSSetup.exe"を実行して,画面に従いながらセットアップします (以下の画面例を参照)。


「次へ」をクリック
セットアップ起動画面(ようこそ画面)
 
使用許諾確認画面
使用許諾に「同意」して「次へ」をクリック
使用許諾(EULA)確認画面


インストール先フォルダを指定して,「次へ」をクリック
※インストール先を変更する場合は「変更(C)」ボタンをクリックして希望するインストール先
 を指定します。
インストールフォルダ指定画面

起動用ショートカット設置指定画面
システム起動用ショートカットの設置有無を指定して,「次へ」をクリック
起動用ショートカット設置有無指定画面


次画面のセットアップタイプについての注意事項です。確認して,「次へ」をクリック
セットアップタイプ選択時の注意喚起画面
 

完全(データベースを含むすべてのファイル)/標準(データベースを除くファイル)を選択して
「次へ」をクリック
※ 「完全」ではデータベースが初期化されます(データベースがない場合のみ)。
  ⇒データベースがある場合は初期化処理はスキップされます!

※ 「標準」ではデータベースは作成されません(既存のデータベースを使用します)。
  ⇒データベースがない場合でもデータベースは作成されないためPMSは動作しません!
※ 「カスタム」はPMS構成をよく知っている場合(自己責任で)
インストールタイプ選択画面

インストール開始確認画面
インストール準備ができたことを確認したら,「次へ」をクリック
インストール開始確認画面
 
インストール画面
インストール中...待ちます
(プログレスバーがしばらく停止したままの場合もありますが,終了までお待ちください)
インストール中の画面
 
インストール完了画面
この画面が表示されたら無事終了,「完了(F)」をクリックして終了
引き続きPMSトップメニューを起動する場合はチェックしてから「完了(F)」をクリック
セットアップ完了画面

※ 完全インストールで"圃場DB"を初期化する際,セットアップ実行ユーザアカウントがSQLサーバ管理者としての権限に不足があると,セットアップが失敗します。このため,セットアップユーザアカウントをSQLサーバ管理者(バックアップ・リストア権限を所有)として事前に登録しておく必要があります(通常はSQLサーバのセットアップ時に管理者登録しておきます)。

(C) 2007-2011 DSS(LAIS).WeNARC, 2011-16 AGinfo NARC/NARO, 2016-2020 AGinfo IAM/NARO.

2020.03