第14章 PostGIS関数索引

目次
14.1. PostGIS集約関数
14.2. PostGISウィンドウ関数
14.3. PostGIS SQL-MM準拠関数
14.4. PostGISジオグラフィ対応関数
14.5. PostGISラスタ機能関数
14.6. PostGISジオメトリ/ジオグラフィ/ラスタのダンプ関数
14.7. PostGISボックス関数
14.8. 3次元対応PostGIS関数
14.9. PostGIS曲線ジオメトリ対応関数
14.10. PostGIS多面体サーフェス対応関数
14.11. PostGIS関数対応マトリクス
14.12. 新規作成/機能強化/変更されたPostGIS関数
14.12.1. PostGIS 3.0で新規作成/機能強化された関数
14.12.2. PostGIS 2.5で新規作成/機能強化された関数
14.12.3. PostGIS 2.4で新規作成/機能強化された関数
14.12.4. PostGIS 2.3で新規作成/機能強化された関数
14.12.5. PostGIS 2.2で新規作成/機能強化された関数
14.12.6. PostGIS 2.2で大幅に変更された関数
14.12.7. PostGIS 2.1で新規作成/機能強化された関数
14.12.8. PostGIS 2.1で大幅に変更された関数
14.12.9. PostGIS 2.0で新規作成/機能強化/変更された関数
14.12.10. PostGIS 2.0で変更された関数
14.12.11. PostGIS 1.5で新規作成/機能強化/変更された関数
14.12.12. PostGIS 1.4で新規作成/機能強化/変更された関数
14.12.13. PostGIS 1.3で新規作成された関数

14.1. PostGIS集約関数

次に示す関数は、PostGISが提供する空間集約関数です。sumやaverageといった他のSQL集約関数のように使います。

  • ST_3DExtent - 複数のジオメトリの行の境界とな3次元バウンディングボックスを返す集約関数。
  • ST_AsGeobuf - 行集合のGeobuf表現を返します。
  • ST_AsMVT - 行集合のMapbox Vector Tile表現を返す集約関数です。
  • ST_ClusterIntersecting - 入力ジオメトリを接続関係にある集合にクラスタリングする集約関数です。
  • ST_ClusterWithin - 入力ジオメトリを空間距離でクラスタリングする集約関数です。
  • ST_Collect - ジオメトリの集合からジオメトリコレクションまたはマルチ系ジオメトリを生成します。
  • ST_Extent - ジオメトリのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_MakeLine - ポイント、マルチポイントまたはラインストリングのジオメトリからラインストリングを生成します。
  • ST_MemUnion - ST_Unionと同じですが、メモリフレンドリ (少ないメモリ使用、多いCPU時間)です。
  • ST_Polygonize - 集約関数。ジオメトリの集合のラインから形成されうるポリゴンを含むジオメトリコレクションを生成します。
  • ST_SameAlignment - ラスタが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている)場合にTRUEを返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともにFALSEを返します。
  • ST_Union - ジオメトリの結合の点集合を表現するジオメトリを返します。
  • TopoElementArray_Agg - element_idとタイプの配列 (topoelements)からなるtopoelementarrayを返します。

14.2. PostGISウィンドウ関数

次に示す関数は、PostGISが提供する空間ウィンドウ関数です。row_numer(), lead(), lag()等のような他のSQLウィンドウ関数のように使います。全ての関数で、SQLのOVER()句が必要です。

  • ST_ClusterDBSCAN - 入力ジオメトリごとにDBSCANアルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterKMeans - 入力ジオメトリごとにk平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。

14.3. PostGIS SQL-MM準拠関数

次に示す関数は、SQL/MM 3標準に準拠したPostGIS関数です。

[注記]

SQL-MMでは、全てのジオメトリコンストラクタのデフォルトSRIDを0としています。PostGISは-1としています (訳注: 2.0.0以降は0です)。

The functions given below are PostGIS functions that conform to the SQL/MM 3 standard

  • ST_3DDWithin - 3次元 (XYZ)ジオメトリ型について、二つのジオメトリの3次元距離が指定した数の内にある場合にtrueを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM ?
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリ間の3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM ?
  • ST_3DIntersects - ジオメトリが3次元で「空間的にインタセクトする場合にはTRUEを返します。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面)のみ有効です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: ?
  • ST_AddEdgeModFace - 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを編集し、一つのフェイスを追加します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.13
  • ST_AddEdgeNewFaces - 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを削除して、分割した二つのフェイスに置き換えます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.12
  • ST_AddIsoEdge - anodeとanothernodeで指定される二つの既存孤立ノードを接続するトポロジに、ジオメトリalinestringで定義される孤立エッジを追加し、新しいエッジの識別番号を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.4
  • ST_AddIsoNode - フェイスに孤立ノードを追加し、新しいノードの識別番号を返します。フェイスがNULLの場合でもノードは生成されます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X 3.1
  • ST_Area - ポリゴンジオメトリの面積を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.1.2, 9.5.3
  • ST_AsBinary - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.37
  • ST_AsText - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Text (WKT)表現を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.25
  • ST_Boundary - ジオメトリの境界を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.14
  • ST_Buffer - (T) このジオメトリからの距離が指定された距離以下となる点全てを表現するジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.17
  • ST_Centroid - ジオメトリの幾何学的重心を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.1.4, 9.5.5
  • ST_ChangeEdgeGeom - トポロジ構造に影響を与えることなくエッジの形状を変更します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.6
  • ST_Contains - Bの点がAの外部に無く、かつBの内部の少なくとも一つの点がAの内部にある場合に限って、TRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.31
  • ST_ConvexHull - ジオメトリの凸包を計算します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.16
  • ST_CoordDim - ジオメトリの座標次元を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.3
  • ST_CreateTopoGeo - 空のトポロジにジオメトリのコレクションを追加し、成否を示すメッセージを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.18
  • ST_Crosses - 与えられたジオメトリが共通の内部の点を持ち、かつそうでない点を持つ場合に、TRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.29
  • ST_CurveToLine - CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.7
  • ST_Difference - ジオメトリBにインタセクトしないジオメトリAの部分を表現するジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.20
  • ST_Dimension - ジオメトリのトポロジ次元を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.2
  • ST_Disjoint - ジオメトリが「空間的にインタセクトし」ていない、すなわち、空間を共有していない場合に、TRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.26
  • ST_Distance - 二つのジオメトリ値またはジオグラフィ値間の距離を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.23
  • ST_EndPoint - LINESTRINGまたはCIRCULARLINESTRINGの終端のポイントを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.4
  • ST_Envelope - ジオメトリのバウンディングボックスを表現するジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.15
  • ST_Equals - 与えられたジオメトリ表現が同じ場合にTRUEを返します。方向は無視されます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.24
  • ST_ExteriorRing - ポリゴンの外環を表現するラインストリングを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.2.3, 8.3.3
  • ST_GMLToSQL - GML表現から指定したST_Geometry値を返します。これはST_GeomFromGMLの別名です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.50 (曲線対応を除く)
  • ST_GeomCollFromText - WKT表現と与えられたSRIDからジオメトリのコレクションを生成します。SRIDが与えられていない場合は0とします。 This method implements the SQL/MM specification.
  • ST_GeomFromText - Well-Known Text表現 (WKT)から指定したST_Geometryを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.40
  • ST_GeomFromWKB - Well-Knwon Binaryジオメトリ表現 (WKB)と任意パラメタのSRIDからジオメトリインスタンスを生成します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.41
  • ST_GeometryFromText - Well-Knwon Text表現 (WKT)から指定したST_Geometry値を返します。これはST_GeomFromTextの別名です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.40
  • ST_GeometryN - ジオメトリコレクションのN番目の要素を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 9.1.5
  • ST_GeometryType - ジオメトリのSQL-MM型を文字列で返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.4
  • ST_GetFaceEdges - 順序番号を含む、afaceの境界となる、整列したエッジの集合を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.5
  • ST_GetFaceGeometry - 指定されたトポロジの中の、フェイス識別番号で指定されたポリゴンを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.16
  • ST_InitTopoGeo - 新しいトポロジスキーマを生成し、topology.topologyテーブルに新しいスキーマを登録し、処理の概要を表示します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.17
  • ST_InteriorRingN - ポリゴンのN番目の内環 (穴)を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.2.6, 8.3.5
  • ST_Intersection - (T) geomAとgeomBの共有する部分を表現するジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.18
  • ST_Intersects - ジオメトリ/ジオグラフィが「空間的に2次元でインタセクトする」 (空間のいずれかで共有部分がある)場合にはTRUEを返し、そうでない場合にはFALSEを返します。ジオグラフィでは許容値は0.00001メートルです (近いポイントはインタセクトするとみなされます)。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.27
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか)をテストします。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.5, 9.3.3
  • ST_IsEmpty - ジオメトリが空かをテストします。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.7
  • ST_IsRing - ラインストリングが閉じていてかつ単純であるかをテストします。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.6
  • ST_IsSimple - ジオメトリが自己インタセクトまたは自己接触となるポイントが無いかをテストします。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.8
  • ST_IsValid - ジオメトリが2次元で整形されているかのテスト。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.9
  • ST_Length - 線系ジオメトリの2次元長を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.2, 9.3.4
  • ST_LineFromText - WKT表現と与えられたSRIDからジオメトリを生成します。SRIDが与えられていない場合は0 (不明)となります。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.2.8
  • ST_LineFromWKB - WKB表現と与えられたSRIDからLINESTRINGを生成します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.2.9
  • ST_LinestringFromWKB - WKB表現と与えられたSRIDからジオメトリを生成します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.2.9
  • ST_M - ポイントのM値を返します。 This method implements the SQL/MM specification.
  • ST_MLineFromText - WKT表現から指定したST_MultiLineString値を返します。 This method implements the SQL/MM specification.SQL-MM 3: 9.4.4
  • ST_MPointFromText - Well-Known Text (WKT)表現と与えられたSRIDからジオメトリを生成します。SRIDを与えない場合は0 (不明)となります。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 9.2.4
  • ST_MPolyFromText - Well-Known Text (WKT)表現と与えられたSRIDからマルチポリゴンを生成します。SRIDが与えられていない場合は0 (不明)となります。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 9.6.4
  • ST_ModEdgeHeal - 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。1番目のエッジを編集して、2番目のエッジを削除します。削除されたノードの識別番号を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.9
  • ST_ModEdgeSplit - 既存のエッジに沿って新しいノードを生成してエッジを分割します。もとのエッジは変更され、新しいエッジが一つ追加されます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.9
  • ST_MoveIsoNode - トポロジ内の孤立ノードを別の位置に移動させます。新しいapointジオメトリがノードとして存在しているなら、エラーが投げられます。移動に関する説明を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.2
  • ST_NewEdgeHeal - 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。両方のエッジを削除し、1番目のエッジと同じ方向のエッジに置き換えます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.9
  • ST_NewEdgesSplit - 新しいノードを既存のエッジに沿って作成して、エッジを分割します。もとのエッジは削除され、二つのエッジに置き換えられます。二つの新しいエッジに接続する新しいノードの識別番号を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.8
  • ST_NumGeometries - ジオメトリコレクションの要素数を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 9.1.4
  • ST_NumInteriorRings - ポリゴンの内環 (穴)の数を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.2.5
  • ST_NumPatches - 多面体サーフェスのフェイス数を返します。多面体でないジオメトリの場合にはNULLを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: ?
  • ST_NumPoints - ラインストリングまたは曲線ストリングのポイント数を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.2.4
  • ST_OrderingEquals - 与えられたジオメトリが同じジオメトリを示し、ポイントの順序が同じである場合にTRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.43
  • ST_Overlaps - ジオメトリが共有空間を持ち、同じ次元で、かつ完全には一方に含まれていない場合にTRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.32
  • ST_PatchN - 多面体サーフェスのN番目のジオメトリ (フェイス)を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: ?
  • ST_Perimeter - ポリゴンジオメトリまたはジオグラフィの境界の長さを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.1.3, 9.5.4
  • ST_Point - 与えられた座標値からポイントを生成します。ST_MakePointの別名です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 6.1.2
  • ST_PointFromText - WKTと与えられたSRIDからポイントジオメトリを生成します。SRIDが与えられていない場合は0 (不明)とします。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 6.1.8
  • ST_PointFromWKB - WKBと与えられたSRIDからジオメトリを生成します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 6.1.9
  • ST_PointN - ジオメトリの最初のラインストリングまたは曲線ストリングのN番目のポイントを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.2.5, 7.3.5
  • ST_PointOnSurface - サーフェス上にあることを保障されたPOINTを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.1.5, 9.5.6. 仕様によると、ST_PointOnSurfaceは面ジオメトリ (POLYGON, MULTIPOLYGON, 曲線ポリゴン)で動作します。PostGISは、仕様で許される以上に拡張しているように見えます。Oracle, DB II, ESRI SDEといったほとんどのデータベースでは、面ジオメトリにのみ対応しているように見えます。SQL Server 2008は、PostGISのように全ての一般的なジオメトリに対応しています。
  • ST_Polygon - ラインストリングから指定したSRIDを持つポリゴンを生成します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.3.2
  • ST_PolygonFromText - Well-Known Text (WKT)表現と与えられたSRIDからジオメトリを生成します。SRIDを与えない場合は0 (不明)となります。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 8.3.6
  • ST_Relate - intersectionMatrixPatternの値について、二つのジオメトリの内部、境界、外部のインタセクションを見て、指定したジオメトリがもうひとつのジオメトリと空間的に関係している場合に、TRUEを返します。intersectionMatrixPatternが無い場合には、二つのジオメトリについての最大のintersectionMatrixPatternを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.25
  • ST_RemEdgeModFace - エッジを削除し、削除対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら、両方の空間をとるため、一つを削除して、もう一つを編集します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.15
  • ST_RemEdgeNewFace - エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら元の二つのフェイスを削除し、一つの新しいフェイスに置き換えます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.14
  • ST_RemoveIsoEdge - 孤立エッジを削除し、実行結果の記述を返します。エッジが孤立していない場合には、例外が投げられます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.3
  • ST_RemoveIsoNode - 孤立ノードを削除し、実行結果が返されます。ノードが孤立していない (エッジの始端または終端である)場合には、例外が投げられます。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3 トポロジ-ジオメトリ および トポロジ-ネットワーク 3: ルーチン詳細: X.3.3
  • ST_SRID - ST_Geometryのspatial_ref_sysテーブルで定義されている空間参照系の識別番号を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.5
  • ST_StartPoint - ラインストリングの始点を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 7.1.3
  • ST_SymDifference - AとBの、インタセクトしていない部分を表現するジオメトリを返します。対称と呼ばれるのは、ST_SymDifference(A,B) = ST_SymDifference(B,A) となるからです。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.21
  • ST_Touches - ジオメトリが共通のポイントを少なくとも一つ持ち、かつ内部でインタセクトしない場合に、TRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.28
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.6
  • ST_Union - ジオメトリの結合の点集合を表現するジオメトリを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.19 ポリゴンが含まれる時、Z値 (標高)を持ちます。
  • ST_WKBToSQL - Well-Known Binary表現 (WKB)からST_Geometry値を生成します。これはSRIDを取らないST_GeomFromWKBの別名です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.36
  • ST_WKTToSQL - Well-Knwon Text表現 (WKT)から指定したST_Geometry値を返します。これはST_GeomFromTextの別名です。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.34
  • ST_Within - ジオメトリAが完全にジオメトリBの内側にある場合にTRUEを返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 5.1.30
  • ST_X - ポイントのX値を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 6.1.3
  • ST_Y - ポイントのY値を返します。 This method implements the SQL/MM specification. SQL-MM 3: 6.1.4
  • ST_Z - ポイントのZ値を返します。 This method implements the SQL/MM specification.

14.4. PostGISジオグラフィ対応関数

次に示す関数と演算子は、ジオグラフィデータ型を入力または出力に取るPostGIS関数/演算子です。

[注記]

(T)の付いた関数はネイティブなジオグラフィ関数ではなく、実行時にST_Transformを使ってジオメトリとの変換を行います。結果として、日付変更線や極を超えたり、ひとつのUTMゾーンではカバーできない巨大なジオメトリを使用する場合に、予期しない挙動になることがあります。基本的な変換としては、UTMが望ましいですが、ランベルト正積方位図法(北/南)、最悪のシナリオでメルカトルに頼ります。

  • ST_Area - ポリゴンジオメトリの面積を返します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_AsGML - GML第2版または第3版としてジオメトリを返します。
  • ST_AsGeoJSON - GeoJSON要素としてジオメトリを返します。
  • ST_AsKML - KML要素としてジオメトリを返します。いくつかの形式があります。デフォルトはversion=2, maxdecimaldigits=15です。
  • ST_AsSVG - ジオメトリからSVGパスデータを返します。
  • ST_AsText - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_Azimuth - pointAの鉛直線からPointBへの右回りの方位を北を基準にしたラジアン単位で返します。
  • ST_Buffer - (T) このジオメトリからの距離が指定された距離以下となる点全てを表現するジオメトリを返します。
  • ST_Centroid - ジオメトリの幾何学的重心を返します。
  • ST_CoveredBy - ジオメトリ/ジオグラフィAの点がジオメトリ/ジオグラフィBの外に無い場合に、1 (TRUE)を返します。
  • ST_Covers - ジオメトリBにジオメトリAの外となるポイントが無い場合には、1 (TRUE)を返します。
  • ST_DWithin - ジオメトリが指定したジオメトリから指定した距離内にある場合にTRUEを返します。ジオメトリについては、距離は空間参照系で定義されている単位になります。ジオグラフィについては、メートル単位で、デフォルトではuse_spheroid=true (回転楕円体を使った計算)となり、速いチェックをするにはuse_spheroid=falseとして球面を使って計算します。
  • ST_Distance - 二つのジオメトリ値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_GeogFromText - Well-Known Text表現または拡張WKTから指定したジオグラフィ値を返します。
  • ST_GeogFromWKB - Well-Known Binaryジオメトリ表現(WKB)または拡張WKB(EWKB)からジオグラフィインスタンスを生成します。
  • ST_GeographyFromText - Well-Known Text表現または拡張WKTから指定したジオグラフィ値を返します。
  • = - ジオメトリ/ジオグラフィ Aの座標と座標の並び順がジオメトリ/ジオグラフィ Bと同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_Intersection - (T) geomAとgeomBの共有する部分を表現するジオメトリを返します。
  • ST_Intersects - ジオメトリ/ジオグラフィが「空間的に2次元でインタセクトする」 (空間のいずれかで共有部分がある)場合にはTRUEを返し、そうでない場合にはFALSEを返します。ジオグラフィでは許容値は0.00001メートルです (近いポイントはインタセクトするとみなされます)。
  • ST_Length - 線系ジオメトリの2次元長を返します。
  • ST_Perimeter - ポリゴンジオメトリまたはジオグラフィの境界の長さを返します。
  • ST_Project - 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Segmentize - 与えた距離を超える線分を持たないよう変更したジオメトリ/ジオグラフィを返します。
  • ST_Summary - ジオメトリの中身の概要を文字列で返します。
  • <-> - AとBの2次元距離を返します。
  • && - Aの2次元バウンディングボックスがBの2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。

14.5. PostGISラスタ機能関数

次に示す関数と演算子は、rasterデータ型を入力または出力に取るPostGIS関数/演算子です。アルファベット順に示します。

  • Box3D - ラスタを囲むボックスのbox3d表現を返します。
  • @ - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • ~ - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスを含む場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • = - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • && - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &< - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスをオーバラップするか、Bのバウンディングボックスの左にある場合にTRUEを返します。
  • &> - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスをオーバラップするか、Bのバウンディングボックスの右にある場合に TRUE を返します。
  • ~= - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_Retile - 任意のタイル化されたラスタカバレッジから構成されたタイルの集合を返します。
  • ST_AddBand - 与えられたタイプで、与えられた初期値にした新しいバンドを、与えられたインデクス位置に追加したラスタを返します。インデクス位置を指定していない場合には、バンドは末尾に追加されます。
  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - ラスタのWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsGDALRaster - 指定されたGDALラスタ書式でラスタタイルを返します。ラスタ書式はコンパイルしたライブラリが対応するものです。ライブラリが対応する書式の一覧を得るにはST_GDALRasters()を使います。
  • ST_AsHexWKB - Well-Known Binary (WKB)ラスタを16進数表現で返します。
  • ST_AsJPEG - ラスタの選択されたバンドを、単一のJoint Photographic Exports Group (JPEG)画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか3より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。3バンドのみ指定した場合には、3バンドを使用し、RGBに対応付けます。
  • ST_AsPNG - ラスタの選択されたバンドを、単一のportable network graphics (PNG)画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか3バンドか4バンドある場合には、全てのバンドを使用します。バンドを指定せず、2バンドか4より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。対象バンドはRGBまたはRGBAに対応付けられます。
  • ST_AsRaster - PostGISジオメトリをPostGISラスタに変換します。
  • ST_AsTIFF - ラスタの選択されたバンドを、単一のTIFF画像 (バイト配列)として返します。バンドを指定しないか指定したバンドがラスタ内に無い場合には、全てのバンドの使用を試みます。
  • ST_Aspect - 標高ラスタバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度)を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Band - 既存のラスタの、一つ以上のバンドを新しいラスタとして返します。既存のラスタから新しいラスタを構築する際に使えます。
  • ST_BandFileSize - ファイルシステムに格納されているバンドのファイルサイズを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandFileTimestamp - ファイルシステムに格納されているバンドのファイルタイムスタンプ返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandIsNoData - 指定したバンドがNODATA値だけで満たされている場合には、TRUEを返します。
  • ST_BandMetaData - 指定したラスタバンドの基本的なメタデータを返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandNoDataValue - 指定されたバンドについてデータが無いことを表現する値を返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandPath - ファイルシステムに格納されているバンドのシステムファイルパスを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandPixelType - 指定したバンドのピクセルタイプを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Clip - 入力ジオメトリで切り取ったラスタを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが返されます。cropが指定されていない場合には、TRUEと仮定され、出力ラスタをクロップします。
  • ST_ColorMap - 元のラスタと指定したバンドから4個までの8BUIバンド (grayscale, RGB, RGBA)からなる新しいラスタを生成します。
  • ST_Contains - rastAの外にrastBの点が無く、rastAの内部にrastBの内部の点が一つ以上ある場合にTRUEを返します。
  • ST_ContainsProperly - rastBがrastAの内部でインタセクトし、かつrastAの境界とも外部ともインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_ConvexHull - BandNoDataValueと等しいピクセル値を含むラスタの凸包ジオメトリを返します。一般的な形状でスキューのないラスタでは、ST_Envelopeと同じ結果になります。不規則な形状をしているか回転しているラスタでのみ使います。
  • ST_Count - ラスタまたはラスタカバレッジの指定したバンドのピクセル数を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueをTRUEに設定している場合には、NODATA値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CountAgg - 集約関数です。ラスタ集合の与えられたバンドのピクセル数を返します。バンドが指定されていない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueをTRUEに設定している場合には、NODATA値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CoveredBy - rastAがrastBの外部に点を持たない場合にTRUEを返します。
  • ST_Covers - rastBがrastAの外部に点を持たない場合にTRUEを返します。
  • ST_DFullyWithin - rastAとrastBが指定した距離内に完全に収まる場合にTRUEを返します。
  • ST_DWithin - rastAとrastBが指定した距離内にある場合にTRUEを返します。
  • ST_Disjoint - rastAがrastBとインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_DumpAsPolygons - 指定されたラスタバンドからgeomval (geom,val)行の集合を返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは1です。
  • ST_DumpValues - 指定したバンドの値を2次元で得ます。
  • ST_Envelope - ラスタの範囲のポリゴン表現を返します。
  • ST_FromGDALRaster - 対応するGDALラスタファイルからラスタを返します。
  • ST_GeoReference - GDAL書式または一般的にワールドファイルでみられるESRI書式の地理参照メタデータを返します。デフォルトはGDALです。
  • ST_Grayscale - 元のラスタと指定したバンドを赤、緑、青バンドとして一つの8BUIバンドを持つラスタを生成します。
  • ST_HasNoBand - 指定したバンド番号のバンドが無い場合には、TRUEを返します。バンド番号を指定していない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Height - ラスタの高さをピクセル単位で返します。
  • ST_HillShade - 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスタバンドの仮想照明を返します。
  • ST_Histogram - ラスタまたはラスタカバレッジのビン範囲で分割したデータ分布をまとめるヒストグラムの集合を返します。ビン数を指定しない場合には自動計算されます。
  • ST_Intersection - 二つのラスタの共有部分またはベクタ化したラスタとジオメトリとのインタセクトした部分を表現する、ラスタまたはジオメトリとピクセル値の組の集合を返します。
  • ST_Intersects - rastAがrastBとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • ST_IsEmpty - ラスタが空 (幅が0で高さが0)の場合にはTRUEを返します。他の場合には、FALSEを返します。
  • ST_MakeEmptyCoverage - 空のラスタタイルのグリッドでジオリファレンスを施されている領域を生成します。
  • ST_MakeEmptyRaster - 与えられたピクセル範囲 (width & height)、左上のX,Y、ピクセルサイズ、回転 (scalex, scaley, skewx, skewy)と空間参照系 (srid)が指定された空ラスタ (バンドを持たないラスタ)を返します。ラスタが渡されると、新しいラスタは渡されたラスタと同じサイズ、アラインメント、SRIDになります。SRIDが指定されていない場合には、空間参照系は不明 (0)とされます。
  • ST_MapAlgebra (コールバック関数版) - コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスタ、バンドインデクスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスタを返します。
  • ST_MapAlgebraExpr - 1バンド版: 入力バンドに対する妥当なPostgreSQL代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番を仮定します。
  • ST_MapAlgebraExpr - 2バンド版: 二つの入力バンドに対する妥当なPostgreSQL代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、どちらも1番と仮定します。結果ラスタは、一つ目のラスタのアラインメント (スケール、スキュー、ピクセル角位置)にあわされます。範囲は"extenttype"引数で定義されます。取りうる"extenttype"の値はINTERSECTION, UNION, FIRST, SECONDです。
  • ST_MapAlgebraFct - 1バンド版 - 入力バンドに対する妥当なPostgreSQL関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_MapAlgebraFct - 2バンド版 - 二つの入力バンドに対する妥当なPostgreSQL関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。"extenttype"のデフォルトはINTERSECTIONです。
  • ST_MapAlgebraFctNgb - 1バンド版: ユーザ定義PostgreSQL関数を使用する最近傍地図代数関数です。入力ラスタバンドの近傍の値を与えたPL/pgSQLユーザ定義関数の結果からなるラスタを返します。
  • ST_MapAlgebra (数式版) - 数式版 - 一つか二つの入力ラスタ、バンド番号、一つ以上のユーザ定義SQL式から一つのバンドを持つラスタを返します。
  • ST_MemSize - ラスタが取る領域の合計をバイト単位で返します。
  • ST_MetaData - ピクセル数、回転 (スキュー)、左上隅位置等のラスタオブジェクトに関する基本的なメタデータを返します。
  • ST_MinConvexHull - NODATA値を除いたラスタの凸包ジオメトリを返します。
  • ST_NearestValue - 与えられたバンドの、columnxとrowyで指定されるか、またはラスタと同じ空間参照系で表現されたポイントで指定されたピクセルに最も近いNODATAでない値を返します。
  • ST_Neighborhood - 与えられたバンドのcolumnX, columnYか、ラスタと同じ空間参照系のジオメトリポイントで指定されたピクセルの周囲にある、NODATAでない2次元倍精度浮動小数点数配列を返します。
  • ST_NotSameAlignmentReason - ラスタが同じアラインメントを持つかどうか、また、持たない場合にはその理由を示す文字列を返します。
  • ST_NumBands - ラスタオブジェクトのバンド数を返します。
  • ST_Overlaps - rastAとrastBがインタセクトして、かつ一方がもう一方に完全には包含されない場合にはTRUEを返します。
  • ST_PixelAsCentroid - ピクセルで表現される面の重心 (ポイントジオメトリ)を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト)リを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。ポイントジオメトリの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_PixelAsPoint - ピクセルの左上隅のポイントジオメトリを返します。
  • ST_PixelAsPoints - 全てのピクセルについてポイントジオメトリを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。ポイントジオメトリの座標はピクセルの左上隅です。
  • ST_PixelAsPolygon - 指定した行と列のピクセルの境界となるジオメトリを返します。
  • ST_PixelAsPolygons - 全てのピクセルについて境界となるジオメトリを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。
  • ST_PixelHeight - 空間参照系の地理的な単位でのピクセルの高さを返します。
  • ST_PixelOfValue - 検索値と同じ値を持つピクセルのcolumnx, rowyピクセル座標を得ます。
  • ST_PixelWidth - 空間参照系の地理的な単位でのピクセルの幅を返します。
  • ST_Polygon - NODATA値でないピクセル値を持つピクセルの結合で形成されるマルチポリゴンジオメトリを返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは1です。
  • ST_Quantile - ラスタまたはラスタテーブルカバレッジのサンプルまたは母集団の分位数を計算します。値がラスタの25%,50%,75%にあるかを調べることができます。
  • ST_RastFromHexWKB - Well-Knownバイナリ (WKB)ラスタの16進数表現からラスタを返します。
  • ST_RastFromWKB - Well-Known Binary (WKB)ラスタからラスタ値を返します。
  • ST_RasterToWorldCoord - ラスタの指定した列と行における左上隅の地理座標X値とY値 (経度と緯度)を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_RasterToWorldCoordX - ラスタの指定した列と行における左上隅の地理座標のX値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_RasterToWorldCoordY - ラスタの指定した列と行における左上隅の地理座標のY値を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_Reclass - 元のラスタから再分類したバンドタイプからなるラスタを生成します。nbandは変更するバンドです。nbandが指定されていない場合には、1と仮定します。他の全てのバンドは変更せずに返します。可視画像の書式としてより単純な描画を行うために、16BUIバンドを8BUIバンドに変換する、等のために使います。
  • ST_Resample - 指定したリサンプリングアルゴリズム、新しいピクセル範囲、グリッドの隅、定義するか他のラスタから借りてきた地理参照属性を使ってリサンプリングを行います。
  • ST_Rescale - スケール (ピクセルサイズ)だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Resize - ラスタを新しい幅、高さにサイズ再設定を行います。
  • ST_Reskew - キュー (回転パラメタ)だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Rotation - ラスタの回転をラジアンで返します。
  • ST_Roughness - DEMの「粗度」を計算したラスタを返します。
  • ST_SRID - ラスタのspatial_ref_sysテーブルで定義されている空間参照系識別番号を返します。
  • ST_SameAlignment - ラスタが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている)場合にTRUEを返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともにFALSEを返します。
  • ST_ScaleX - 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅のX成分を返します。
  • ST_ScaleY - 空間参照系の地理的な単位でのピクセル幅のY成分を返します。
  • ST_SetBandIndex - データベース外バンドの外部バンド番号の更新
  • ST_SetBandIsNoData - バンドのisnodataフラグをTRUEにします。
  • ST_SetBandNoDataValue - 指定したバンドにNODATAを表現する値を設定します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。NODATA値を持たないようにするには、nodatavalueにNULLを指定します。
  • ST_SetBandPath - データベース外バンドの外部パスとバンド番号を更新します。
  • ST_SetGeoReference - 地理参照6パラメタを一度に設定します。数値は空白で区切ります。GDALまたはESRI書式の入力を受け付けます。デフォルトはGDALです。
  • ST_SetRotation - ラスタの回転をラジアン単位で設定します。
  • ST_SetSRID - スタのSRIDをspatial_ref_sysに定義されている特定の整数値に設定します。
  • ST_SetScale - ピクセルサイズのX値とY値を空間参照系の単位で設定します。数値は単位/ピクセルの幅または高さです。
  • ST_SetSkew - 地理参照のスキュー (回転パラメタ)のX値とY値を設定します。一つだけ渡した場合には、X値とY値は同じ値に設定されます。
  • ST_SetUpperLeft - ラスタの左上隅の投影座標系のX値とY値を設定します。
  • ST_SetValue - 与えられたバンドのcolumnX, columnYか、ラスタと同じ空間参照系のジオメトリポイントで指定されたピクセルの値または指定したジオメトリとインタセクトするピクセル群の値を設定することから得られる、変更されたラスタを返します。バンド番号は1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SetValues - 与えられたバンドに複数の値を設定して、変更されたラスタを返します。
  • ST_SkewX - 空間参照のXスキュー (回転パラメータ)を返します。
  • ST_SkewY - 空間参照のYスキュー (回転パラメータ)を返します。
  • ST_Slope - 標高ラスタバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位)を返します。地形解析に使えます。
  • ST_SnapToGrid - グリッドにスナップすることでラスタをリサンプリングします。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Summary - ラスタの中身の概要が文字列で返されます。
  • ST_SummaryStats - ラスタまたはラスタカバレッジの指定したバンドについて、ピクセル数、合計値、平均値、標準偏差、最小値、最大値からなる統計情報の概要を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SummaryStatsAgg - 集約関数です。ラスタ集合の指定したバンドについて、ピクセル数、合計値、平均値、標準偏差、最小値、最大値からなる統計情報の概要を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_TPI - 地形的位置指数を計算したラスタを返します。
  • ST_TRI - 起伏指標を計算したラスタを返します。
  • ST_Tile - 求められた出力ラスタのピクセル数に基づいて入力ラスタを分割した結果のラスタ集合を返します。
  • ST_Touches - rastAとrastBが少なくとも一つの共通の点を持ち、かつ二つのラスタの内部同士がインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_Transform - ラスタを既知の空間参照系から他の既知の空間参照系に、指定したリサンプリングアルゴリズムで投影変換します。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Union - ラスタタイルの集合を結合して1以上のバンドからなる単一ラスタを返します。
  • ST_UpperLeftX - 適用されている空間参照系でのラスタの左上隅のX座標値を返します。
  • ST_UpperLeftY - 適用されている空間参照系でのラスタの左上隅のY座標値を返します。
  • ST_Value - 指定したバンドにおけるcolumnx, rowyで指定したピクセルまたは指定したジオメトリポイントに対応するピクセルの値を返します。 バンド番号は1始まりで、指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueがFALSEに設定された場合には、NODATAピクセルを含む全てのピクセルがインタセクトするかが考慮され、値を返します。exclude_nodata_valueを渡さない場合には、ラスタのメタデータから読みます。
  • ST_ValueCount - ラスタ (またはラスタカバレッジ)の指定されたバンドで、指定した値を持つピクセルを対象として、ピクセルバンド値とピクセル数からなるレコードの集合を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。デフォルトではNODATA値のピクセルは数えられず、ピクセルの他の値は出力され、ピクセルバンド値は最も近い整数に丸められます。
  • ST_Width - ラスタの幅をピクセル単位で返します。
  • ST_Within - rastAがrastBの外部に点を持たず、rastAの内部の少なくとも一つの点がrastBの内部にある場合にTRUEを返します。
  • ST_WorldToRasterCoord - ラスタの空間参照系による地理座標のX値とY値 (経度と緯度)またはポイントジオメトリに対応するピクセルの左上隅を返します。
  • ST_WorldToRasterCoordX - ラスタの空間参照系に基づくポイントジオメトリ (pt)またはX,Y座標値 (xw,yw)に対応するラスタの列を返します。
  • ST_WorldToRasterCoordY - ラスタの空間参照系に基づくポイントジオメトリ (pt)またはX,Y座標値 (xw,yw)に対応するラスタの行を返します。
  • UpdateRasterSRID - ユーザが指定したカラムとテーブルにあるラスタの全てについてSRIDを変更します。

14.6. PostGISジオメトリ/ジオグラフィ/ラスタのダンプ関数

次に示す関数は、geometry_dumpまたはgeomvalデータ型の集合または単一データを入力または出力に取るPostGIS関数です。

  • ST_DumpAsPolygons - 指定されたラスタバンドからgeomval (geom,val)行の集合を返します。バンドを指定しない場合のデフォルトは1です。
  • ST_Intersection - 二つのラスタの共有部分またはベクタ化したラスタとジオメトリとのインタセクトした部分を表現する、ラスタまたはジオメトリとピクセル値の組の集合を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリの要素ごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリのポイントごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpRings - ポリゴンのリングごとのgeometry_dump行の集合を返します。

14.7. PostGISボックス関数

次に示す関数は、PostGIS空間型のbox系の型を入力または出力に取るPostGIS関数です。ボックス系にはbox2dbox3dがあります。

  • Box2D - ジオメトリの2次元範囲を表現するBOX2Dを返します。
  • Box3D - ジオメトリの3次元範囲を表現するBOX3Dを返します。
  • Box3D - ラスタを囲むボックスのbox3d表現を返します。
  • ST_3DExtent - 複数のジオメトリの行の境界とな3次元バウンディングボックスを返す集約関数。
  • ST_3DMakeBox - 二つの3次元のポイントジオメトリで定義されるBOX3Dを生成します。
  • ST_AsMVTGeom - ジオメトリをMapbox Vector Tileの座標空間に変換します。
  • ST_AsTWKB - TWKB (Tiny Well-Known Binary)としてジオメトリを出力します。
  • ST_Box2dFromGeoHash - GeoHash文字列からBOX2Dを返します。
  • ST_ClipByBox2D - 長方形内に落ちるジオメトリの一部を返します。
  • ST_EstimatedExtent - 空間テーブルの「推定」範囲を返します。
  • ST_Expand - 他のバウンディングボックスまたはジオメトリから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Extent - ジオメトリのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_MakeBox2D - 二つの2次元のポイントジオメトリで定義されるBOX2Dを生成します。
  • ST_XMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最小値を返します。
  • ST_YMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最小値を返します。
  • ST_ZMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最小値を返します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)をジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)がジオメトリの2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリの2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスがジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。

14.8. 3次元対応PostGIS関数

次に示す関数は、Zインデクスを放り出さないPostGIS関数です。

  • AddGeometryColumn - ジオメトリカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box3D - ジオメトリの3次元範囲を表現するBOX3Dを返します。
  • DropGeometryColumn - ジオメトリカラムを空間テーブルから除去します。
  • GeometryType - ジオメトリの型を文字列で返します。
  • ST_3DArea - 3次元の面ジオメトリの面積を計算します。立体の場合は0を返します。
  • ST_3DClosestPoint - g1上の、g2に最も近い3次元ポイントを返します。これは3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - 3次元ジオメトリが他のジオメトリとの距離が指定した範囲内ならtrueを返します。
  • ST_3DDWithin - 3次元 (XYZ)ジオメトリ型について、二つのジオメトリの3次元距離が指定した数の内にある場合にtrueを返します。
  • ST_3DDifference - 3次元の差分を計算します。
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリ間の3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DExtent - 複数のジオメトリの行の境界とな3次元バウンディングボックスを返す集約関数。
  • ST_3DIntersection - 3次元のインタセクトした (共有する)部分を計算します。
  • ST_3DIntersects - ジオメトリが3次元で「空間的にインタセクトする場合にはTRUEを返します。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面)のみ有効です。
  • ST_3DLength - 線ジオメトリの3次元長を返します。
  • ST_3DLongestLine - 二つのジオメトリ間の3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - 二つのジオメトリ間の3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく)を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DPerimeter - ポリゴンジオメトリの3次元周長を返します。
  • ST_3DShortestLine - 二つのジオメトリの3次元の最短ラインを返します。
  • ST_3DUnion - 3次元の結合を計算します。
  • ST_AddMeasure - 始点と終点の間を線型補完した、M値を持つ派生ジオメトリを返します。
  • ST_AddPoint - ラインストリングにポイントを追加します。
  • ST_Affine - ジオメトリに3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_ApproximateMedialAxis - 面ジオメトリの近似的な中心軸を計算します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_AsGML - GML第2版または第3版としてジオメトリを返します。
  • ST_AsGeoJSON - GeoJSON要素としてジオメトリを返します。
  • ST_AsHEXEWKB - ジオメトリのHEXEWKB表現を (文字列として)返します。リトルエンディアン (NDR)またはビッグエンディアン (XDR)のどちらかのエンコーディングを使います。
  • ST_AsKML - KML要素としてジオメトリを返します。いくつかの形式があります。デフォルトはversion=2, maxdecimaldigits=15です。
  • ST_AsX3D - ジオメトリをX3Dノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML)で返します。
  • ST_Boundary - ジオメトリの境界を返します。
  • ST_BoundingDiagonal - ジオメトリのバウンディングボックスの対角線を返します。
  • ST_CPAWithin - 二つのトラジェクトリの最接近点が指定した距離内にある場合にはtrueを返します。
  • ST_ClosestPointOfApproach - 二つのトラジェクトリに沿って補間された、最近点のM値を返します。
  • ST_Collect - ジオメトリの集合からジオメトリコレクションまたはマルチ系ジオメトリを生成します。
  • ST_ConstrainedDelaunayTriangles - 入力ジオメトリの周りの制約付きドロネー三角形を返します。
  • ST_ConvexHull - ジオメトリの凸包を計算します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリの座標次元を返します。
  • ST_CurveToLine - CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。
  • ST_DelaunayTriangles - 与えられたポイントの周りのドロネー三角形を返します。
  • ST_Difference - ジオメトリBにインタセクトしないジオメトリAの部分を表現するジオメトリを返します。
  • ST_DistanceCPA - 二つのトラジェクトリの最接近する時の距離を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリの要素ごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリのポイントごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpRings - ポリゴンのリングごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_EndPoint - LINESTRINGまたはCIRCULARLINESTRINGの終端のポイントを返します。
  • ST_ExteriorRing - ポリゴンの外環を表現するラインストリングを返します。
  • ST_Extrude - 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • ST_FlipCoordinates - 与えられたジオメトリのX軸とY軸とを入れ替えたものを返します。緯度/経度のフィーチャーを構築して、これを訂正したい場合に使えます。
  • ST_Force2D - ジオメトリを2次元モードに強制します。
  • ST_ForceCurve - 該当する場合は、ジオメトリを曲線タイプに変換します。
  • ST_ForceLHR - LHR (Left Hand Rule)方向に強制します。
  • ST_ForcePolygonCCW - 全ての外環を反時計回りに、全ての内環を時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForcePolygonCW - 全ての外環を時計回りに、全ての内環を反時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForceRHR - ポリゴンの頂点の方向を右回りに強制します。
  • ST_ForceSFS - SFS 1.1ジオメトリタイプのみ使うようジオメトリに強制します。
  • ST_Force_3D - ジオメトリをXYZモードに強制します。これはST_Force3DZの別名です。
  • ST_Force_3DZ - ジオメトリをXYZモードに強制します。
  • ST_Force_4D - ジオメトリをXYZMモードに強制します。
  • ST_Force_Collection - ジオメトリをジオメトリコレクションに変換します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張Well-Known Binary表現 (EWKB)から指定したST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張Well-Known Text表現 (EWKT)から指定されたST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromGML - GML表現からPostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - ジオメトリのGeoJSON表現を入力として、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromKML - ジオメトリのKML表現の入力をとり、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometricMedian - マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリコレクションのN番目の要素を返します。
  • ST_GeometryType - ジオメトリのSQL-MM型を文字列で返します。
  • ST_HasArc - ジオメトリに円弧が含まれているかどうかテストします。
  • ST_InteriorRingN - ポリゴンのN番目の内環 (穴)を返します。
  • ST_InterpolatePoint - ジオメトリの、指定したポイントに近いポイントにおけるM値を返します。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか)をテストします。
  • ST_IsCollection - ジオメトリのタイプがジオメトリコレクションかをテストします。
  • ST_IsPlanar - サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • ST_IsPolygonCCW - ポリゴンが反時計回りの外環を持っていて、時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsPolygonCW - ポリゴンが時計回りの外環を持っていて、反時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsSimple - ジオメトリが自己インタセクトまたは自己接触となるポイントが無いかをテストします。
  • ST_IsSolid - ジオメトリが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • ST_IsValidTrajectory - ジオメトリが妥当なトラジェクトリの場合にはtrueを返します。
  • ST_Length_Spheroid - 回転楕円体面上の経度緯度のジオメトリの2次元または3次元の長さ/周長を返します。
  • ST_LineFromMultiPoint - マルチポイントジオメトリからラインストリングを生成します。
  • ST_LineInterpolatePoint - 線に沿った内挿点を返します。第2引数はfloat8で0から1の区間で、そのポイントが位置するラインストリングの総延長についての割合です。
  • ST_LineInterpolatePoints - 線に沿った内挿点を一つ以上返します。
  • ST_LineSubstring - 次元長に対する割合で示された開始位置と終了位置で切り取られた部分ラインストリングを返します。第2引数と第3引数は、float8で0から1の区間です。
  • ST_LineToCurve - LINESTRING/POLYGONをCIRCULARSTRINGかCURVEPOLYGONに変換します。
  • ST_LocateBetweenElevations - 指定したZ値の範囲内にある要素からなる派生ジオメトリ (コレクション)値を返します。
  • ST_M - ポイントのM値を返します。
  • ST_MakeLine - ポイント、マルチポイントまたはラインストリングのジオメトリからラインストリングを生成します。
  • ST_MakePoint - 2次元、3次元 (XYZ)、4次元のポイントを生成します。
  • ST_MakePolygon - 外殻と穴のリストからポリゴンを生成します。
  • ST_MakeSolid - ジオメトリを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリは閉じた多面体サーフェスか閉じたTINでなければなりません。
  • ST_MakeValid - 頂点を失うことなしに不正なジオメトリを妥当なジオメトリにしようと試みます。
  • ST_MemSize - ジオメトリが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_MemUnion - ST_Unionと同じですが、メモリフレンドリ (少ないメモリ使用、多いCPU時間)です。
  • ST_NDims - じゅいおめとりの座標次元を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリのポイント (頂点)の数を返します。
  • ST_NRings - ポリゴンジオメトリのリング数を返します。
  • ST_Node - ラインストリングの集合にノードを作成します。
  • ST_NumGeometries - ジオメトリコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumPatches - 多面体サーフェスのフェイス数を返します。多面体でないジオメトリの場合にはNULLを返します。
  • ST_Orientation - サーフェスの方向を判定します。
  • ST_PatchN - 多面体サーフェスのN番目のジオメトリ (フェイス)を返します。
  • ST_PointFromWKB - WKBと与えられたSRIDからジオメトリを生成します。
  • ST_PointN - ジオメトリの最初のラインストリングまたは曲線ストリングのN番目のポイントを返します。
  • ST_PointOnSurface - サーフェス上にあることを保障されたPOINTを返します。
  • ST_Points - ジオメトリの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_Polygon - ラインストリングから指定したSRIDを持つポリゴンを生成します。
  • ST_RemovePoint - ラインストリングからポイントを削除します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - 入力ジオメトリから重複ポイントを除いたものを返します。
  • ST_Reverse - 頂点の順序を逆にしたジオメトリを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリを原点について回転させます。
  • ST_RotateX - ジオメトリをX軸について回転させます。
  • ST_RotateY - ジオメトリをY軸について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリをZ軸について回転させます。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリを拡大縮小します。
  • ST_SetPoint - ラインストリングのポイントを与えられたポイントに置き換えます。
  • ST_Shift_Longitude - ジオメトリの座標値を-180度から180度の範囲と0度から360度の範囲に揃えます。
  • ST_SnapToGrid - 入力ジオメトリの全ての点を規則的なグリッドにスナップします。
  • ST_StartPoint - ラインストリングの始点を返します。
  • ST_StraightSkeleton - ジオメトリからストレートスケルトンを計算します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリを返します。
  • ST_SymDifference - AとBの、インタセクトしていない部分を表現するジオメトリを返します。対称と呼ばれるのは、ST_SymDifference(A,B) = ST_SymDifference(B,A) となるからです。
  • ST_Tesselate - ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TINまたはTINコレクションを返します。
  • ST_TransScale - 与えられた係数とオフセットでジオメトリを変換します。
  • ST_Translate - 与えられたオフセットでジオメトリを変換します。
  • ST_UnaryUnion - ST_Unionに似ていますが、ジオメトリ要素レベルで動作します。
  • ST_Volume - 3次元立体の体積を計算します。面ジオメトリは (閉じていても)0を返します。
  • ST_WrapX - ジオメトリをX値で回り込ませます。
  • ST_X - ポイントのX値を返します。
  • ST_XMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最小値を返します。
  • ST_Y - ポイントのY値を返します。
  • ST_YMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最小値を返します。
  • ST_Z - ポイントのZ値を返します。
  • ST_ZMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最小値を返します。
  • ST_Zmflag - ジオメトリのZM座標次元を示す符号を返します。
  • TG_Equals - 二つのTopoGeometryが同じトポロジプリミティブで成っている場合にtrueを返します。
  • TG_Intersects - 二つのTopoGeometryからのプリミティブの組がインタセクトする場合にtrueを返します。
  • UpdateGeometrySRID - ジオメトリカラム内の全ての地物のSRIDを更新し、テーブルのメタデータを更新します。
  • geometry_overlaps_nd - Aのn次元バウンディングボックスがBのn次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • overlaps_nd_geometry_gidx - ジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • overlaps_nd_gidx_geometry - 単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)がジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • overlaps_nd_gidx_gidx - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • postgis_sfcgal_version - 使用しているSFCGALの版を返します

14.9. PostGIS曲線ジオメトリ対応関数

次に示す関数は、CIRCULARSTRING, CURVEDPOLYGON等の曲線ジオメトリ型が使えるPostGIS関数です。

  • AddGeometryColumn - ジオメトリカラムを既存のテーブルに追加します。
  • Box2D - ジオメトリの2次元範囲を表現するBOX2Dを返します。
  • Box3D - ジオメトリの3次元範囲を表現するBOX3Dを返します。
  • DropGeometryColumn - ジオメトリカラムを空間テーブルから除去します。
  • GeometryType - ジオメトリの型を文字列で返します。
  • PostGIS_AddBBox - ジオメトリにバウンディングボックスを追加します。
  • PostGIS_DropBBox - ジオメトリからバウンディングボックスのキャッシュを削除します。
  • PostGIS_HasBBox - ジオメトリのバウンディングボックスがキャッシュされている場合にはTRUEを返し、他の場合にはFALSEを返します。
  • ST_3DExtent - 複数のジオメトリの行の境界とな3次元バウンディングボックスを返す集約関数。
  • ST_Affine - ジオメトリに3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_AsHEXEWKB - ジオメトリのHEXEWKB表現を (文字列として)返します。リトルエンディアン (NDR)またはビッグエンディアン (XDR)のどちらかのエンコーディングを使います。
  • ST_AsText - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_Collect - ジオメトリの集合からジオメトリコレクションまたはマルチ系ジオメトリを生成します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリの座標次元を返します。
  • ST_CurveToLine - CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。
  • ST_Distance - 二つのジオメトリ値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリの要素ごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリのポイントごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_EndPoint - LINESTRINGまたはCIRCULARLINESTRINGの終端のポイントを返します。
  • ST_EstimatedExtent - 空間テーブルの「推定」範囲を返します。
  • ST_FlipCoordinates - 与えられたジオメトリのX軸とY軸とを入れ替えたものを返します。緯度/経度のフィーチャーを構築して、これを訂正したい場合に使えます。
  • ST_Force2D - ジオメトリを2次元モードに強制します。
  • ST_ForceCurve - 該当する場合は、ジオメトリを曲線タイプに変換します。
  • ST_ForceSFS - SFS 1.1ジオメトリタイプのみ使うようジオメトリに強制します。
  • ST_Force3D - ジオメトリをXYZモードに強制します。これはST_Force3DZの別名です。
  • ST_Force3DM - ジオメトリをXYMモードに強制します。
  • ST_Force3DZ - ジオメトリをXYZモードに強制します。
  • ST_Force4D - ジオメトリをXYZMモードに強制します。
  • ST_ForceCollection - ジオメトリをジオメトリコレクションに変換します。
  • ST_GeoHash - ジオメトリのGeoHash表現を返します。
  • ST_GeogFromWKB - Well-Known Binaryジオメトリ表現(WKB)または拡張WKB(EWKB)からジオグラフィインスタンスを生成します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張Well-Known Binary表現 (EWKB)から指定したST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張Well-Known Text表現 (EWKT)から指定されたST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromText - Well-Known Text表現 (WKT)から指定したST_Geometryを返します。
  • ST_GeomFromWKB - Well-Knwon Binaryジオメトリ表現 (WKB)と任意パラメタのSRIDからジオメトリインスタンスを生成します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリコレクションのN番目の要素を返します。
  • = - ジオメトリ/ジオグラフィ Aの座標と座標の並び順がジオメトリ/ジオグラフィ Bと同じ場合にTRUEを返します。
  • &<| - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスをオーバラップするか、Bのバウンディングボックスの下にある場合にTRUEを返します。
  • ST_HasArc - ジオメトリに円弧が含まれているかどうかテストします。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか)をテストします。
  • ST_IsCollection - ジオメトリのタイプがジオメトリコレクションかをテストします。
  • ST_IsEmpty - ジオメトリが空かをテストします。
  • ST_LineToCurve - LINESTRING/POLYGONをCIRCULARSTRINGかCURVEPOLYGONに変換します。
  • ST_MemSize - ジオメトリが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリのポイント (頂点)の数を返します。
  • ST_NRings - ポリゴンジオメトリのリング数を返します。
  • ST_PointFromWKB - WKBと与えられたSRIDからジオメトリを生成します。
  • ST_PointN - ジオメトリの最初のラインストリングまたは曲線ストリングのN番目のポイントを返します。
  • ST_Points - ジオメトリの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリを原点について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリをZ軸について回転させます。
  • ST_SRID - ST_Geometryのspatial_ref_sysテーブルで定義されている空間参照系の識別番号を返します。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリを拡大縮小します。
  • ST_SetSRID - ジオメトリのSRIDを特定の整数値に設定します。
  • ST_StartPoint - ラインストリングの始点を返します。
  • ST_Summary - ジオメトリの中身の概要を文字列で返します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリを返します。
  • ST_TransScale - 与えられた係数とオフセットでジオメトリを変換します。
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリを返します。
  • ST_Translate - 与えられたオフセットでジオメトリを変換します。
  • ST_XMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最大値を返します。
  • ST_XMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのXの最小値を返します。
  • ST_YMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最大値を返します。
  • ST_YMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのYの最小値を返します。
  • ST_ZMax - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最大値を返します。
  • ST_ZMin - 2次元または3次元のバウンディングボックスまたはジオメトリのZの最小値を返します。
  • ST_Zmflag - ジオメトリのZM座標次元を示す符号を返します。
  • UpdateGeometrySRID - ジオメトリカラム内の全ての地物のSRIDを更新し、テーブルのメタデータを更新します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)をジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)を包含する場合にTRUEを返します。
  • && - Aの2次元バウンディングボックスがBの2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - Aのn次元バウンディングボックスがBのn次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)がジオメトリの2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリの2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスがジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(geometry,gidx) - ジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - 単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)がジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。

14.10. PostGIS多面体サーフェス対応関数

次に示す関数は、POLYHEDRALSURFACE, POLYHEDRALSURFACEMジオメトリが使えるPostGIS関数です。

  • Box2D - ジオメトリの2次元範囲を表現するBOX2Dを返します。
  • Box3D - ジオメトリの3次元範囲を表現するBOX3Dを返します。
  • GeometryType - ジオメトリの型を文字列で返します。
  • ST_3DArea - 3次元の面ジオメトリの面積を計算します。立体の場合は0を返します。
  • ST_3DClosestPoint - g1上の、g2に最も近い3次元ポイントを返します。これは3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - 3次元ジオメトリが他のジオメトリとの距離が指定した範囲内ならtrueを返します。
  • ST_3DDWithin - 3次元 (XYZ)ジオメトリ型について、二つのジオメトリの3次元距離が指定した数の内にある場合にtrueを返します。
  • ST_3DDifference - 3次元の差分を計算します。
  • ST_3DDistance - 投影座標系の単位で、二つのジオメトリ間の3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DExtent - 複数のジオメトリの行の境界とな3次元バウンディングボックスを返す集約関数。
  • ST_3DIntersection - 3次元のインタセクトした (共有する)部分を計算します。
  • ST_3DIntersects - ジオメトリが3次元で「空間的にインタセクトする場合にはTRUEを返します。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面)のみ有効です。
  • ST_3DLongestLine - 二つのジオメトリ間の3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - 二つのジオメトリ間の3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく)を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DShortestLine - 二つのジオメトリの3次元の最短ラインを返します。
  • ST_3DUnion - 3次元の結合を計算します。
  • ST_Affine - ジオメトリに3次元アフィン変換を適用します。
  • ST_ApproximateMedialAxis - 面ジオメトリの近似的な中心軸を計算します。
  • ST_Area - ポリゴンジオメトリの面積を返します。
  • ST_AsBinary - ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKB - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsEWKT - ジオメトリのSRIDメタデータが付いたWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_AsGML - GML第2版または第3版としてジオメトリを返します。
  • ST_AsX3D - ジオメトリをX3Dノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML)で返します。
  • ST_CoordDim - ジオメトリの座標次元を返します。
  • ST_Dimension - ジオメトリのトポロジ次元を返します。
  • ST_Dump - ジオメトリの要素ごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_DumpPoints - ジオメトリのポイントごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_Expand - 他のバウンディングボックスまたはジオメトリから拡張されたバウンディングボックスを返します。
  • ST_Extent - ジオメトリのバウンディングボックスを返す集約関数です。
  • ST_Extrude - 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • ST_FlipCoordinates - 与えられたジオメトリのX軸とY軸とを入れ替えたものを返します。緯度/経度のフィーチャーを構築して、これを訂正したい場合に使えます。
  • ST_Force2D - ジオメトリを2次元モードに強制します。
  • ST_ForceLHR - LHR (Left Hand Rule)方向に強制します。
  • ST_ForceRHR - ポリゴンの頂点の方向を右回りに強制します。
  • ST_ForceSFS - SFS 1.1ジオメトリタイプのみ使うようジオメトリに強制します。
  • ST_Force3D - ジオメトリをXYZモードに強制します。これはST_Force3DZの別名です。
  • ST_Force3DZ - ジオメトリをXYZモードに強制します。
  • ST_ForceCollection - ジオメトリをジオメトリコレクションに変換します。
  • ST_GeomFromEWKB - 拡張Well-Known Binary表現 (EWKB)から指定したST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromEWKT - 拡張Well-Known Text表現 (EWKT)から指定されたST_Geometry値を返します。
  • ST_GeomFromGML - GML表現からPostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometryN - ジオメトリコレクションのN番目の要素を返します。
  • ST_GeometryType - ジオメトリのSQL-MM型を文字列で返します。
  • = - ジオメトリ/ジオグラフィ Aの座標と座標の並び順がジオメトリ/ジオグラフィ Bと同じ場合にTRUEを返します。
  • &<| - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスをオーバラップするか、Bのバウンディングボックスの下にある場合にTRUEを返します。
  • ~= - AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_IsClosed - ラインストリングの始点と終点が一致しているかをテストします。多面体サーフェスについては閉じているか (立体であるか)をテストします。
  • ST_IsPlanar - サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • ST_IsSolid - ジオメトリが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • ST_MakeSolid - ジオメトリを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリは閉じた多面体サーフェスか閉じたTINでなければなりません。
  • ST_MemSize - ジオメトリが取るメモリ空間の合計を返します。
  • ST_NPoints - ジオメトリのポイント (頂点)の数を返します。
  • ST_NumGeometries - ジオメトリコレクションの要素数を返します。
  • ST_NumPatches - 多面体サーフェスのフェイス数を返します。多面体でないジオメトリの場合にはNULLを返します。
  • ST_PatchN - 多面体サーフェスのN番目のジオメトリ (フェイス)を返します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - 入力ジオメトリから重複ポイントを除いたものを返します。
  • ST_Reverse - 頂点の順序を逆にしたジオメトリを返します。
  • ST_Rotate - ジオメトリを原点について回転させます。
  • ST_RotateX - ジオメトリをX軸について回転させます。
  • ST_RotateY - ジオメトリをY軸について回転させます。
  • ST_RotateZ - ジオメトリをZ軸について回転させます。
  • ST_Scale - 与えた係数でジオメトリを拡大縮小します。
  • ST_ShiftLongitude - ジオメトリの座標値を-180度から180度の範囲と0度から360度の範囲に揃えます。
  • ST_StraightSkeleton - ジオメトリからストレートスケルトンを計算します。
  • ST_Summary - ジオメトリの中身の概要を文字列で返します。
  • ST_SwapOrdinates - 与えられたジオメトリにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリを返します。
  • ST_Tesselate - ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TINまたはTINコレクションを返します。
  • ST_Transform - 異なる空間参照系に投影変換された新しいジオメトリを返します。
  • ST_Volume - 3次元立体の体積を計算します。面ジオメトリは (閉じていても)0を返します。
  • ~(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)をジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)を包含する場合にTRUEを返します。
  • && - Aの2次元バウンディングボックスがBの2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - Aのn次元バウンディングボックスがBのn次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)がジオメトリの2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - ジオメトリの2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)に包含される場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスがジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(geometry,gidx) - ジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - 単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)がジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • postgis_sfcgal_version - 使用しているSFCGALの版を返します

14.11. PostGIS関数対応マトリクス

次に示す表は、アルファベット順に並べたPostGIS空間関数と、動作する空間タイプの種類、対応しようとしているOGC/SQL準拠を示しています。

  • は、ネイティブで、その型と派生型とに対応しています。
  • は、動作しますが、ジオメトリにキャストして「最善のSRID」に投影変換したうえでジオグラフィに戻す、組み込み変換キャストを使います。大きな面積の領域や、極にある領域については、予期しない結果になることがありますし、浮動小数点数のごみを蓄積することがあります。
  • は、直接的な対応でなくbox3dへの変換といった他からの自動キャストで動作します。
  • は、PostGISをSFCGAL対応でコンパイルした場合にのみ利用可能な関数です。
  • は、PostGISをSFCGAL対応でコンパイルした場合には、SFCGALが提供し、その他の場合には、GEOSまたは組み込み関数で対応します。
  • geom - 基本的な2次元ジオメトリ (x,y)に対応しています。
  • geog - 基本的な2次元ジオグラフィ (x,y)に対応しています。
  • 2.5D - 3次元/4次元 (ZまたはM座標を持つ)空間内の基本的な2次元ジオメトリに対応しています。
  • PS - 多面体サーフェス (Polyhedral Surface)に対応しています。
  • T - 三角形と不規則三角網 (TIN)に対応しています。

関数geomgeog2.5DCurvesSQL MMPST
Box2D    
Box3D   
GeometryType   
PostGIS_AddBBox      
PostGIS_DropBBox      
PostGIS_Extensions_Upgrade        
PostGIS_Full_Version        
PostGIS_GEOS_Version        
PostGIS_HasBBox      
PostGIS_LibXML_Version        
PostGIS_Lib_Build_Date        
PostGIS_Lib_Version        
PostGIS_Liblwgeom_Version        
PostGIS_PROJ_Version        
PostGIS_Scripts_Build_Date        
PostGIS_Scripts_Installed        
PostGIS_Scripts_Released        
PostGIS_Version        
PostGIS_Wagyu_Version        
ST_3DArea    
ST_3DClosestPoint     
ST_3DDifference    
ST_3DDistance    
ST_3DExtent   
ST_3DIntersection    
ST_3DLength      
ST_3DLineInterpolatePoint       
ST_3DLongestLine     
ST_3DMakeBox       
ST_3DMaxDistance     
ST_3DPerimeter      
ST_3DShortestLine     
ST_3DUnion    
ST_AddMeasure      
ST_AddPoint      
ST_Affine   
ST_Angle       
ST_ApproximateMedialAxis    
ST_Area    
ST_Azimuth      
ST_Boundary     
ST_BoundingDiagonal      
ST_Buffer     
ST_BuildArea       
ST_CPAWithin      
ST_Centroid     
ST_ChaikinSmoothing       
ST_ClipByBox2D       
ST_ClosestPoint       
ST_ClosestPointOfApproach      
ST_ClusterDBSCAN       
ST_ClusterIntersecting       
ST_ClusterKMeans       
ST_ClusterWithin       
ST_Collect     
ST_CollectionExtract       
ST_CollectionHomogenize       
ST_ConcaveHull       
ST_ConstrainedDelaunayTriangles     
ST_ConvexHull     
ST_CoordDim  
ST_CurveToLine    
ST_DelaunayTriangles     
ST_Difference     
ST_Dimension    
ST_Distance    
ST_DistanceCPA      
ST_DistanceSphere       
ST_DistanceSpheroid       
ST_Dump   
ST_DumpPoints   
ST_DumpRings      
ST_EndPoint    
ST_Envelope      
ST_EstimatedExtent      
ST_Expand     
ST_Extent     
ST_ExteriorRing     
ST_Extrude    
ST_FilterByM       
ST_FlipCoordinates   
ST_Force2D    
ST_ForceCurve     
ST_ForceLHR    
ST_ForcePolygonCCW      
ST_ForcePolygonCW      
ST_ForceRHR     
ST_ForceSFS   
ST_Force3D    
ST_Force3DM      
ST_Force3DZ    
ST_Force4D     
ST_ForceCollection    
ST_FrechetDistance       
ST_GeneratePoints       
ST_GeometricMedian      
ST_GeometryN  
ST_GeometryType    
ST_HasArc     
ST_HausdorffDistance       
ST_InteriorRingN     
ST_InterpolatePoint      
ST_Intersection     
ST_IsClosed   
ST_IsCollection     
ST_IsEmpty     
ST_IsPlanar    
ST_IsPolygonCCW      
ST_IsPolygonCW      
ST_IsRing      
ST_IsSimple     
ST_IsSolid    
ST_IsValid      
ST_IsValidDetail       
ST_IsValidReason       
ST_IsValidTrajectory      
ST_Length     
ST_Length2D       
ST_LengthSpheroid      
ST_LineFromMultiPoint      
ST_LineInterpolatePoint      
ST_LineInterpolatePoints      
ST_LineLocatePoint       
ST_LineMerge       
ST_LineSubstring      
ST_LineToCurve     
ST_LocateAlong       
ST_LocateBetween       
ST_LocateBetweenElevations      
ST_LongestLine       
ST_M     
ST_MakeBox2D       
ST_MakeEnvelope       
ST_MakeLine      
ST_MakePoint      
ST_MakePointM       
ST_MakePolygon      
ST_MakeSolid    
ST_MakeValid      
ST_MaxDistance       
ST_MemSize   
ST_MemUnion      
ST_MinimumBoundingCircle       
ST_MinimumBoundingRadius       
ST_MinimumClearance       
ST_MinimumClearanceLine       
ST_MinkowskiSum       
ST_Multi       
ST_NDims      
ST_NPoints    
ST_NRings     
ST_Node      
ST_Normalize       
ST_NumGeometries   
ST_NumInteriorRing       
ST_NumInteriorRings      
ST_NumPatches    
ST_NumPoints      
ST_OffsetCurve       
ST_Orientation      
ST_OrientedEnvelope       
ST_PatchN    
ST_Perimeter     
ST_Perimeter2D       
ST_Point      
ST_PointN    
ST_PointOnSurface     
ST_Points     
ST_Polygon     
ST_Polygonize       
ST_Project       
ST_QuantizeCoordinates       
ST_RemovePoint      
ST_RemoveRepeatedPoints     
ST_Reverse     
ST_Rotate   
ST_RotateX    
ST_RotateY    
ST_RotateZ   
ST_SRID     
ST_Scale   
ST_Segmentize      
ST_SetEffectiveArea       
ST_SetPoint      
ST_SetSRID      
ST_SharedPaths       
ST_ShiftLongitude    
ST_ShortestLine       
ST_Simplify       
ST_SimplifyPreserveTopology       
ST_SimplifyVW       
ST_Snap       
ST_SnapToGrid      
ST_Split       
ST_StartPoint    
ST_StraightSkeleton    
ST_Subdivide       
ST_Summary   
ST_SwapOrdinates   
ST_SymDifference     
ST_Tesselate    
ST_TileEnvelope       
ST_TransScale     
ST_Transform    
ST_Translate     
ST_UnaryUnion      
ST_Union      
ST_Volume    
ST_VoronoiLines       
ST_VoronoiPolygons       
ST_WrapX      
ST_X     
ST_XMax     
ST_XMin     
ST_Y     
ST_YMax     
ST_YMin     
ST_Z     
ST_ZMax     
ST_ZMin     
ST_Zmflag     
postgis.backend        
postgis.enable_outdb_rasters        
postgis.gdal_datapath        
postgis.gdal_enabled_drivers        
postgis_sfcgal_version     

14.12. 新規作成/機能強化/変更されたPostGIS関数

14.12.1. PostGIS 3.0で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

PostGIS 3.0で新規作成された関数

  • ST_3DLineInterpolatePoint - Availability: 3.0.0 3次元のラインに沿った内挿点を返します。第2引数はfloat8で0から1の区間で、そのポイントが位置するラインストリングの総延長についての割合です。
  • ST_ConstrainedDelaunayTriangles - Availability: 3.0.0 入力ジオメトリの周りの制約付きドロネー三角形を返します。
  • ST_TileEnvelope - Availability: 3.0 Webメルカトル (SRID:3857)上で XYZタイルを使った矩形ポリゴンを生成します。

PostGIS 3.0で機能強化された関数

  • ST_AsMVT - Enhanced: 3.0 - 地物IDへの対応を追加。 行集合のMapbox Vector Tile表現を返す集約関数です。
  • ST_Contains - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました Bの点がAの外部に無く、かつBの内部の少なくとも一つの点がAの内部にある場合に限って、TRUEを返します。
  • ST_ContainsProperly - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました BがAの内部にインタセクトするが境界 (または外部)にインタセクトしない場合に、TRUEを返します。Aは自身には、ContainsProperlyではありませんが、Containsです。
  • ST_CoveredBy - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリ/ジオグラフィAの点がジオメトリ/ジオグラフィBの外に無い場合に、1 (TRUE)を返します。
  • ST_Covers - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリBにジオメトリAの外となるポイントが無い場合には、1 (TRUE)を返します。
  • ST_Crosses - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 与えられたジオメトリが共通の内部の点を持ち、かつそうでない点を持つ場合に、TRUEを返します。
  • ST_CurveToLine - Enhanced: 3.0.0 線形化した弧ごとの最小線分数を実装しました。トポロジ的な崩壊を防ぐためです。 CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。
  • ST_Disjoint - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリが「空間的にインタセクトし」ていない、すなわち、空間を共有していない場合に、TRUEを返します。
  • ST_Equals - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました 与えられたジオメトリ表現が同じ場合にTRUEを返します。方向は無視されます。
  • ST_GeneratePoints - Enhanced: 3.0.0 seedパラメータの追加 ポリゴンまたはマルチポリゴンから、元の領域の内部の、乱数で決められた位置に置かれた点からなるマルチポイントに変換します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Enhanced: 3.0.0 パースされたジオメトリのデフォルトのSRIDは、他に指定していない場合には4326となります。 ジオメトリのGeoJSON表現を入力として、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_LocateBetween - Enhanced: 3.0.0 - POLYGON, TIN, TRIANGLEへの対応が追加されました。 指定したM値の範囲内にある要素からなる、派生ジオメトリコレクション値を返します。
  • ST_LocateBetweenElevations - Enhanced: 3.0.0 - POLYGON, TIN, TRIANGLEへの対応が追加されました。 指定したZ値の範囲内にある要素からなる派生ジオメトリ (コレクション)値を返します。
  • ST_Overlaps - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリが共有空間を持ち、同じ次元で、かつ完全には一方に含まれていない場合にTRUEを返します。
  • ST_Relate - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました intersectionMatrixPatternの値について、二つのジオメトリの内部、境界、外部のインタセクションを見て、指定したジオメトリがもうひとつのジオメトリと空間的に関係している場合に、TRUEを返します。intersectionMatrixPatternが無い場合には、二つのジオメトリについての最大のintersectionMatrixPatternを返します。
  • ST_Segmentize - Enhanced: 3.0.0 ジオグラフィの分割において、現在は、同じ長さに分割しています。 与えた距離を超える線分を持たないよう変更したジオメトリ/ジオグラフィを返します。
  • ST_Touches - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリが共通のポイントを少なくとも一つ持ち、かつ内部でインタセクトしない場合に、TRUEを返します。
  • ST_Within - Enhanced: 3.0.0 GEOMETRYCOLLECTIONへの対応が可能となりました ジオメトリAが完全にジオメトリBの内側にある場合にTRUEを返します。

PostGIS 3.0で変更された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Changed: 3.0.0 緩いエクステンションを再パッケージし、また、postgis_rasterに対応しました。 インストールされたPostGISエクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal)について、インストールされている最新版にアップグレードします。
  • ST_3DDistance - Changed: 3.0.0 - SFCGAL版は削除されました 投影座標系の単位で、二つのジオメトリ間の3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DIntersects - Changed: 3.0.0 SFCGALバックエンドが削除され、GEOSバックエンドではTINに対応しました。 ジオメトリが3次元で「空間的にインタセクトする場合にはTRUEを返します。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面)のみ有効です。
  • ST_Area - Changed: 3.0.0 - SFCGALに依存しなくなりました。 ポリゴンジオメトリの面積を返します。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.0.0 レコードの入力に対応しました GeoJSON要素としてジオメトリを返します。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 3.0.0 EPSG:4326以外の場合のSRID出力 GeoJSON要素としてジオメトリを返します。
  • ST_Distance - Changed: 3.0.0 - SFCGALに依存しなくなりました。 二つのジオメトリ値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_Intersection - Changed: 3.0.0 SFCGAL非依存になりました。 (T) geomAとgeomBの共有する部分を表現するジオメトリを返します。
  • ST_Intersects - Changed: 3.0.0 SFCGAL版が削除されました。 ジオメトリ/ジオグラフィが「空間的に2次元でインタセクトする」 (空間のいずれかで共有部分がある)場合にはTRUEを返し、そうでない場合にはFALSEを返します。ジオグラフィでは許容値は0.00001メートルです (近いポイントはインタセクトするとみなされます)。
  • ST_Union - Changed: 3.0.0 SFCGAL非依存になりました。 ジオメトリの結合の点集合を表現するジオメトリを返します。

14.12.2. PostGIS 2.5で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

PostGIS 2.5で新規作成された関数

  • PostGIS_Extensions_Upgrade - Availability: 2.5.0 インストールされたPostGISエクステンション (例: postgis_raster, postgis_topology, postgis_sfcgal)について、インストールされている最新版にアップグレードします。
  • ST_Angle - Availability: 2.5.0 三つのポイントまたは二つのベクタ (4ポイントまたは2ライン)の間の角度を返します。
  • ST_AsHexWKB - Availability: 2.5.0 Well-Known Binary (WKB)ラスタを16進数表現で返します。
  • ST_BandFileSize - Availability: 2.5.0 ファイルシステムに格納されているバンドのファイルサイズを返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_BandFileTimestamp - Availability: 2.5.0 ファイルシステムに格納されているバンドのファイルタイムスタンプ返します。バンド番号が指定されていない場合には、1番と仮定します。
  • ST_ChaikinSmoothing - Availability: 2.5.0 チャイキンのアルゴリズムを使って、与えられたジオメトリの「平滑化された」ものを返します。
  • ST_FilterByM - Availability: 2.5.0 M値に基づく頂点のフィルタリングを行います。
  • ST_Grayscale - Availability: 2.5.0 元のラスタと指定したバンドを赤、緑、青バンドとして一つの8BUIバンドを持つラスタを生成します。
  • ST_LineInterpolatePoints - Availability: 2.5.0 線に沿った内挿点を一つ以上返します。
  • ST_OrientedEnvelope - Availability: 2.5.0 ジオメトリを囲む最小の回転四角形を返します。
  • ST_QuantizeCoordinates - Availability: 2.5.0 座標値の最下位ビットを0にします。
  • ST_RastFromHexWKB - Availability: 2.5.0 Well-Knownバイナリ (WKB)ラスタの16進数表現からラスタを返します。
  • ST_RastFromWKB - Availability: 2.5.0 Well-Known Binary (WKB)ラスタからラスタ値を返します。
  • ST_SetBandIndex - Availability: 2.5.0 データベース外バンドの外部バンド番号の更新
  • ST_SetBandPath - Availability: 2.5.0 データベース外バンドの外部パスとバンド番号を更新します。

PostGIS 2.5で機能強化された関数

  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - Enhanced: 2.5.0 ST_AsWKBの追加 ラスタのWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsMVT - Enhanced: 2.5.0 - パラレルクエリへの対応の追加。 行集合のMapbox Vector Tile表現を返す集約関数です。
  • ST_AsText - Enhanced: 2.5 - 精度の任意引数が導入されました。 ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_BandMetaData - Enhanced: 2.5.0 outdbラスタにoutdbbandnum, filesizeとfiletimestampを取り入れました。 指定したラスタバンドの基本的なメタデータを返します。バンド番号を指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Buffer - Enhanced: 2.5.0 - ST_Bufferのジオメトリ対応版が強化され、バッファを施す側をside=both|left|rightで指定できるようになりました。 (T) このジオメトリからの距離が指定された距離以下となる点全てを表現するジオメトリを返します。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Enhanced: 2.5.0 JSONとJSONBの入力を受け付けるようになりました。 ジオメトリのGeoJSON表現を入力として、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeometricMedian - Enhanced: 2.5.0 ポイントの重みとしてのM値の対応が追加されました。 マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_Intersects - Enhanced: 2.5.0 ジオメトリコレクションに対応しました。 ジオメトリ/ジオグラフィが「空間的に2次元でインタセクトする」 (空間のいずれかで共有部分がある)場合にはTRUEを返し、そうでない場合にはFALSEを返します。ジオグラフィでは許容値は0.00001メートルです (近いポイントはインタセクトするとみなされます)。
  • ST_OffsetCurve - Enhanced: 2.5 - GEOMETRYCOLLECTIONとULTILINESTRINGへの対応追加 与えられた距離と方面に入力ラインをずらしたラインを返します。中心線と平行する線を引く際に使えます。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.5.0 局所原点 (originパラメータ)を使った拡大縮小への対応を導入しました。 与えた係数でジオメトリを拡大縮小します。
  • ST_Split - Enhanced: 2.5.0 マルチラインによるポリゴンの分割に対応するようになりました。 ジオメトリを分割したジオメトリのコレクションを返します。
  • ST_Subdivide - Enhanced: 2.5.0 ポリゴン分割で存在するポイントを再利用して頂点数の最小値を8から5に変更。 指定した数より多い頂点を持たないジオメトリの集合を返します。

PostGIS 2.5で変更された関数

  • ST_GDALDrivers - Changed: 2.5.0 - can_readカラムとcan_writeカラムを追加 使用しているGDALライブラリが対応するラスタ書式の一覧を返します。この一覧でcan_write=TrueとなっているものだけがST_AsGDALRasterで使えます。

14.12.3. PostGIS 2.4で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

PostGIS 2.4で新規作成された関数

  • ST_AsGeobuf - Availability: 2.4.0 行集合のGeobuf表現を返します。
  • ST_AsMVT - Availability: 2.4.0 行集合のMapbox Vector Tile表現を返す集約関数です。
  • ST_AsMVTGeom - Availability: 2.4.0 ジオメトリをMapbox Vector Tileの座標空間に変換します。
  • ST_Centroid - Availability: 2.4.0 ジオグラフィが導入されました。 ジオメトリの幾何学的重心を返します。
  • ST_ForcePolygonCCW - Availability: 2.4.0 全ての外環を反時計回りに、全ての内環を時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_ForcePolygonCW - Availability: 2.4.0 全ての外環を時計回りに、全ての内環を反時計回りに、それぞれ強制します。
  • ST_FrechetDistance - Availability: 2.4.0 - GEOS 3.7.0以上が必要です。 二つのジオメトリのフレシェ距離を返します。
  • ST_IsPolygonCCW - Availability: 2.4.0 ポリゴンが反時計回りの外環を持っていて、時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_IsPolygonCW - Availability: 2.4.0 ポリゴンが時計回りの外環を持っていて、反時計回りの内環を持っているかをテストします。
  • ST_MakeEmptyCoverage - Availability: 2.4.0 空のラスタタイルのグリッドでジオリファレンスを施されている領域を生成します。

PostGIS 2.4で機能強化された関数

全てのPostGIS集約関数はパラレル安全のラベル付けが施されます。これにより、並列処理を使用できるクエリプランで使うことができるようになります。

PostGIS 2.4.1のpostgis_tiger_geocoderはTiger 2017データをロードするように設定されています。必要に応じて、zip code 5-digit tabulation (zcta)をLoader_Generate_Nation_Scriptの一部としてロードすることができます。

  • Loader_Generate_Nation_Script - Enhanced: 2.4.1 ZCTA5 (Zip Code 5 Tabulation Area)ロード手順は修正され、有効になった時に、ZCTA5データは、国スクリプトのロードの一部として、zcta5_allという名前の単一テーブルにロードされます。 指定したプラットフォーム用の、国と州のルックアップテーブルをロードするシェルスクリプトを生成します。
  • Normalize_Address - Enhanced: 2.4.0 norm_addyオブジェクトにzip4とaddress_alphanumericが追加されました。 文字列で住所が与えられると、道路後置辞、前置辞、正規化された種別、番地、ストリート名等をフィールドに分けて持つnorm_addy複合型を返します。tiger_geocoderに同梱されているルックアップデータで動作します (Tigerデータ自体は不要です)。
  • Pagc_Normalize_Address文字列のストリート住所を与えると、道路後置辞、前置辞、標準タイプ、番地、ストリート名等を複数フィールドに分解して持つnorm_addy複合型を返します。この関数は、tiger_geocoder同梱のルックアップテーブルだけを使います (Tigerデータは不要です)。住所標準化エクステンションが必要です。 - Enhanced: 2.4.0 norm_addyオブジェクトにzip4とaddress_alphanumericが追加されました。 文字列のストリート住所を与えると、道路後置辞、前置辞、標準タイプ、番地、ストリート名等を複数フィールドに分解して持つnorm_addy複合型を返します。この関数は、tiger_geocoder同梱のルックアップテーブルだけを使います (Tigerデータは不要です)。住所標準化エクステンションが必要です。
  • Reverse_Geocode - Enhanced: 2.4.1 ZCTA5データセットを追加でロードする場合には、reverse_geocode関数は、特定の州データがロードされていなくても、州とZIPを解決することができます。ZTCA5データのロードに関する詳細についてはを参照して下さい。 登録されている空間参照系に基づくポイントジオメトリを引数に取り、理論的に可能性のある住所の配列と交差するストリートの配列を一つのレコードで返します。include_strnum_range = trueの場合には、交差するストリートに番地範囲を追加します。
  • ST_AsTWKB - Enhanced: 2.4.0 メモリと速度の改善。 TWKB (Tiny Well-Known Binary)としてジオメトリを出力します。
  • ST_Covers - Enhanced: 2.4.0 ジオグラフィ型を使う形式においてポリゴンの中のポリゴンとポリゴンの中のラインストリングへの対応を追加 ジオメトリBにジオメトリAの外となるポイントが無い場合には、1 (TRUE)を返します。
  • ST_CurveToLine - Enhanced: 2.4.0 最大距離差による許容範囲と最大角度による許容範囲に対応し、対称出力に対応しました。 CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。
  • ST_Project - Enhanced: 2.4.0 負の距離と非正規化方位を許容するようになりました 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Reverse - Enhanced: 2.4.0 曲線対応が導入されました。 頂点の順序を逆にしたジオメトリを返します。

PostGIS 2.4で変更された関数

全てのPostGIS集約関数はパラレル安全のラベル付けが施されます。これにより集約関数の削除と再作成が強制的に行われます。この際、ユーザ定義のビューまたはSQL関数がPostGIS集約関数に依っている場合に失敗することがあります。

  • = - Changed: 2.4.0, 以前の版では、ジオメトリ自体の等価性でなくバウンディングボックスが等価かどうかを見ていました。バウンディングボックスが等価かどうかを知る必要がある場合には、替わりにを使います。 ジオメトリ/ジオグラフィ Aの座標と座標の並び順がジオメトリ/ジオグラフィ Bと同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_Node - Changed: 2.4.0 この関数は内部でGEOSUnaryUnionの替わりにGEOSNodeを使用しています。ラインストリングの並び順と方向がPostGIS 2.4より前のものと違うことになるかも知れません。 ラインストリングの集合にノードを作成します。

14.12.4. PostGIS 2.3で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

[注記]

PostGIS 2.3.0: PostgreSQL 9.6以上で、並列クエリに対応します。

[注記]

PostGIS 2.3.0:データベースのリストアにおける問題を低減するために、PostGISエクステンションの全ての関数に対してスキーマ修飾を可能にしました。

[注記]

PostGIS 2.3.0: PostgreSQL 9.4以上で、BRINインデックスに対応します。「BRINインデックス」を参照して下さい。

[注記]

PostGIS 2.3.0: Tigerジオコーダは、TIGER 2016データで動作するように更新されました。

PostGIS 2.3で新規作成された関数

  • &&&(geometry,gidx) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 ジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)とインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)がジオメトリの (キャッシュされている)n次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&&(gidx,gidx) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)が相互にインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスがジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 二つの単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • @(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)がジオメトリの2次元バウンディングボックスに包含される場合にTRUEを返します。
  • @(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 ジオメトリの2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)に包含される場合にTRUEを返します。
  • Populate_Topology_Layer - Availability: 2.3.0 テーブルからメタデータを読み、topology.layerテーブルに不足しているものを追加します。
  • ST_ClusterDBSCAN - Availability: 2.3.0 入力ジオメトリごとにDBSCANアルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_ClusterKMeans - Availability: 2.3.0 入力ジオメトリごとにk平均法アルゴリズムを使ってクラスタ番号を返すウィンドウ関数です。
  • ST_GeneratePoints - Availability: 2.3.0 ポリゴンまたはマルチポリゴンから、元の領域の内部の、乱数で決められた位置に置かれた点からなるマルチポイントに変換します。
  • ST_GeometricMedian - Availability: 2.3.0 マルチポイントの幾何学的中央値を返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 2.3.0 - マルチポイントの入力要素に対応するようになりました。 ポイント、マルチポイントまたはラインストリングのジオメトリからラインストリングを生成します。
  • ST_MinimumBoundingRadius - Availability: 2.3.0 ジオメトリを完全に包含する最小円の中心ポイントと半径を返します。
  • ST_MinimumClearance - Availability: 2.3.0 ジオメトリのクリアランスの最小値を返します。この値はジオメトリのロバスト性を示すものです。
  • ST_MinimumClearanceLine - Availability: 2.3.0 - GEOS 3.6.0以上が必要です。 ジオメトリの最小クリアランスを示す、2点のラインストリングを返します。
  • ST_Normalize - Availability: 2.3.0 標準的な形式に変えたジオメトリを返します。
  • ST_Points - Availability: 2.3.0 ジオメトリの全ての座標を含むマルチポイントを返します。
  • ST_VoronoiLines - Availability: 2.3.0 ジオメトリの頂点からボロノイ図のセル間の境界を返します。
  • ST_VoronoiPolygons - Availability: 2.3.0 ジオメトリの頂点からボロノイ図のセルを返します。
  • ST_WrapX - Availability: 2.3.0 ジオメトリをX値で回り込ませます。
  • TopoGeom_addElement - Availability: 2.3 TopoGeometryの定義に要素を追加します。
  • TopoGeom_remElement - Availability: 2.3 TopoGeometryの定義から要素を削除します。
  • ~(box2df,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 二つの単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)の一方がもう一方を包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(box2df,geometry) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 単精度浮動小数点数による2次元バウンディングボックス (BOX2DF)をジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが包含する場合にTRUEを返します。
  • ~(geometry,box2df) - Availability: 2.3.0 BRIN (Block Range INdexes)が導入されました。PostgreSQL 9.5以上が必要です。 ジオメトリの (キャッシュされている)2次元バウンディングボックスが単精度浮動小数点数によるn次元バウンディングボックス (GIDX)を包含する場合にTRUEを返します。

PostGIS 2.3で機能強化された関数

  • ST_Contains - Enhanced: 2.3.0 PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定)を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。
  • ST_Covers - Enhanced: 2.3.0 ジオメトリについて、PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定)を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。
  • ST_Expand - Enhanced: 2.3.0 異なる次元の異なる量によるボックスの拡張に対応するようになりました。
  • ST_Intersects - Enhanced: 2.3.0 PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定)を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。
  • ST_Segmentize - Enhanced: 2.3.0 ジオグラフィの分割において、現在は、同じ長さに分割しています。
  • ST_Transform - Enhanced: 2.3.0 直接のPROJ.4文字列への対応が導入されました。
  • ST_Within - Enhanced: 2.3.0 ジオメトリについて、PIP short-circuit (ポリゴンとポイントに限定した高速判定)を少ないポイントからなるマルチポイントに対応することができるよう拡張しました。以前の版ではポリゴンとポイントの組み合わせにだけ対応していました。

14.12.5. PostGIS 2.2で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、追加または機能強化されたPostGIS関数です。

[注記]

postgis_sfcgalは、現在はエクステンションとしてインストールできます。CREATE EXTENSION postgis_sfcgal;とします。

[注記]

PostGIS 2.2.0:Tigerジオコーダは、TIGER 2015データで動作するように更新されました。

[注記]

住所正規化のための address_standardizer, address_standardizer_data_us エクステンションの詳細情報については12章住所標準化を参照して下さい。

[注記]

トポロジの多くの関数は、性能向上のためにC関数で再記述されました。

PostGIS 2.2で新規作成された関数

  • ST_3DDifference - Availability: 2.2.0 3次元の差分を計算します。
  • ST_3DUnion - Availability: 2.2.0 3次元の結合を計算します。
  • ST_ApproximateMedialAxis - Availability: 2.2.0 面ジオメトリの近似的な中心軸を計算します。
  • ST_AsEncodedPolyline - Availability: 2.2.0 ラインストリングジオメトリから符号化したポリラインを返します。
  • ST_AsTWKB - Availability: 2.2.0 TWKB (Tiny Well-Known Binary)としてジオメトリを出力します。
  • ST_BoundingDiagonal - Availability: 2.2.0 ジオメトリのバウンディングボックスの対角線を返します。
  • ST_CPAWithin - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリの最接近点が指定した距離内にある場合にはtrueを返します。
  • ST_ClipByBox2D - Availability: 2.2.0 長方形内に落ちるジオメトリの一部を返します。
  • ST_ClosestPointOfApproach - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリに沿って補間された、最近点のM値を返します。
  • ST_ClusterIntersecting - Availability: 2.2.0 入力ジオメトリを接続関係にある集合にクラスタリングする集約関数です。
  • ST_ClusterWithin - Availability: 2.2.0 入力ジオメトリを空間距離でクラスタリングする集約関数です。
  • ST_CountAgg - Availability: 2.2.0 集約関数です。ラスタ集合の与えられたバンドのピクセル数を返します。バンドが指定されていない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueをTRUEに設定している場合には、NODATA値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CreateOverview - Availability: 2.2.0 与えられたラスタカバレッジから解像度を落としたものを生成します。
  • ST_DistanceCPA - Availability: 2.2.0 二つのトラジェクトリの最接近する時の距離を返します。
  • ST_ForceCurve - Availability: 2.2.0 該当する場合は、ジオメトリを曲線タイプに変換します。
  • ST_IsPlanar - Availability: 2.2.0: これは2.1.0のマニュアルに記述されていましたが、2.1版では偶然に外れてしまいました。 サーフェスが平面であるかないかをチェックします。
  • ST_IsSolid - Availability: 2.2.0 ジオメトリが立体であるかどうかをテストします。妥当性チェックは行いません。
  • ST_IsValidTrajectory - Availability: 2.2.0 ジオメトリが妥当なトラジェクトリの場合にはtrueを返します。
  • ST_LineFromEncodedPolyline - Availability: 2.2.0 エンコード化ポリラインからラインストリングを生成します。
  • ST_MakeSolid - Availability: 2.2.0 ジオメトリを立体にキャストします。チェックはしません。妥当な立体を得るには、入力ジオメトリは閉じた多面体サーフェスか閉じたTINでなければなりません。
  • ST_MapAlgebra (コールバック関数版) - Availability: 2.2.0: マスクが追加されました。 コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスタ、バンドインデクスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスタを返します。
  • ST_MemSize - Availability: 2.2.0 ラスタが取る領域の合計をバイト単位で返します。
  • ST_RemoveRepeatedPoints - Availability: 2.2.0 入力ジオメトリから重複ポイントを除いたものを返します。
  • ST_Retile - Availability: 2.2.0 任意のタイル化されたラスタカバレッジから構成されたタイルの集合を返します。
  • ST_SetEffectiveArea - Availability: 2.2.0 個々の頂点について有効範囲を設定し、M値として保存します。M値でフィルタリングすると、単純化したジオメトリを生成できます。
  • ST_SimplifyVW - Availability: 2.2.0 Visvalingam-Whyattアルゴリズムを用いて、入力ジオメトリを「簡略化」したジオメトリを返します。
  • ST_Subdivide - Availability: 2.2.0 指定した数より多い頂点を持たないジオメトリの集合を返します。
  • ST_SummaryStatsAgg - Availability: 2.2.0 集約関数です。ラスタ集合の指定したバンドについて、ピクセル数、合計値、平均値、標準偏差、最小値、最大値からなる統計情報の概要を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_SwapOrdinates - Availability: 2.2.0 与えられたジオメトリにおいて与えられた座標の値を入れ替えたジオメトリを返します。
  • ST_Volume - Availability: 2.2.0 3次元立体の体積を計算します。面ジオメトリは (閉じていても)0を返します。
  • postgis.enable_outdb_rasters - Availability: 2.2.0 データベース外ラスタのバンドにアクセスできるようにする、真偽型のコンフィギュレーションオプション。
  • postgis.gdal_datapath - Availability: 2.2.0 GDALのGDAL_DATAオプションの値を設定するためのコンフィギュレーションオプションです。設定しない場合には、GDAL_DATA環境変数が使われます。
  • postgis.gdal_enabled_drivers - Availability: 2.2.0 PostGIS環境でGDALドライバを有効にするコンフィギュレーションオプションです。GDALコンフィギュレーション変数GDAL_SKIPに影響を与えます。

PostGIS 2.2で機能強化された関数

  • AsTopoJSON - Enhanced: 2.2.1 点入力に対応するようになりました
  • ST_Area - Enhanced: 2.2.0 - 精度とロバスト性の向上のためにGeographicLibを使って回転楕円体面上での計測を行うようにしています。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。
  • ST_AsX3D - Enhanced: 2.2.0: GeoCoordinatesと軸 (x/y, 経度/緯度)の反転に対応しました。詳細はoptionsを見て下さい。
  • ST_Azimuth - Enhanced: 2.2.0 精度とロバスト性向上のために回転楕円体面上の計測をGeographicLibで行うようにしました。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.2.0 - 精度とロバスト性の向上のためにGeographicLibを使って回転楕円体面上での計測を行うようにしています。この新機能を使うには、Proj 4.9.0以上が必要です。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.2.0 全ての次元の拡大縮小 (factorパラメータ)への対応が導入されました。
  • ST_Split - Enhanced: 2.2.0 ライン分割をマルチライン、マルチポイントまたはポリゴンもしくはマルチポリゴンの境界で行えるようにしました。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.2.0 TINと曲線の対応が追加されました。
  • <-> - Enhanced: 2.2.0 ジオメトリとジオグラフィとのKNN (k近傍法)の動作が本当のものになりました。ジオグラフィのKNNは回転楕円体面上でなく球面上の計算となることに注意して下さい。PostgreSQL 9.4以下では、ジオグラフィに対応していますが、バウンディングボックスの重心に対応するだけです。

14.12.6. PostGIS 2.2で大幅に変更された関数

次に示す関数は、PostGIS 2.2で、たぶん大幅に変更されたものです。これらを使用している場合には、既存のコードを確認する必要があるかも知れません。

  • Get_Geocode_Setting - Changed: 2.2.0 : デフォルト設定をgeocode_settingsに保存するようにしました。ユーザが設定したものだけがgeocode_settings内にあります。
  • ST_3DClosestPoint - Changed: 2.2.0 - 二つの2次元ジオメトリが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しないZの値について0を仮定していました)。2次元と3次元の場合には、もはや、存在しないZの値について0を仮定しません。
  • ST_3DDistance - Changed: 2.2.0 - 2次元と3次元の場合には、もはや、存在しないZの値について0を仮定しません。
  • ST_3DLongestLine - Changed: 2.2.0 - 二つの2次元ジオメトリが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しないZの値について0を仮定していました)。2次元と3次元の場合には、もはや、存在しないZの値について0を仮定しません。
  • ST_3DMaxDistance - Changed: 2.2.0 - 2次元と3次元の場合には、もはや、存在しないZの値について0を仮定しません。
  • ST_3DShortestLine - Changed: 2.2.0 - 二つの2次元ジオメトリが入力である場合には、2次元ポイントが返ります (古い挙動では、存在しないZの値について0を仮定していました)。2次元と3次元の場合には、もはや、存在しないZの値について0を仮定しません。
  • ST_DistanceSphere - Changed: 2.2.0 前の版ではこの関数はST_Distance_Sphereと呼ばれていました。
  • ST_DistanceSpheroid - Changed: 2.2.0 前の版ではこの関数はST_Distance_Sphereと呼ばれていました。
  • ST_Equals - Changed: 2.2.0 この関数は、どちらのジオメトリも不正であっても、バイナリで同じ場合ならTRUEを返します。
  • ST_LengthSpheroid - Changed: 2.2.0 これより前の版では、これはST_Length_Spheroidと呼ばれ、ST_3DLength_Spheroidという別名を持っていました。
  • ST_MemSize - Changed: 2.2.0 命名規則に従うためにST_MemSizeに変更しました。以前の版では、この関数はST_Mem_Sizeと呼ばれていました。古い名前は非推奨ですが現在のところは有効です。
  • ST_PointInsideCircle - Changed: 2.2.0 以前の版ではST_Point_Inside_Circleと呼ばれていました。
  • ValidateTopology - Changed: 2.2.0 エラーの記述と矛盾しないように'edge crosses node'のid1とid2の値が入れ替わっています。
  • <-> - Changed: 2.2.0 PostgreSQL 9.5では、古いハイブリッド書式は遅くなりる可能性があります。そのため、PostGIS 2.2以上かつPostgreSQL 9.5以上においてのみ動作させる場合には、そのやり方をり除きたくなるでしょう。

14.12.7. PostGIS 2.1で新規作成/機能強化された関数

次に示す関数は、追加または機能強化されたPostGIS関数です。

[注記]

トポロジの効率が改善されています。詳細情報については11章トポロジを参照して下さい。

[注記]

バグ訂正 (特にバンド外ラスタ)、多くの新しい関数 (しばしばユーザが共通のタスクを果たすために記述するコードを短くできます)、ラスタ機能における大規模の速度改善があります。詳細情報については9章ラスタ リファレンスを参照して下さい。

[注記]

PostGIS 2.1.0: Tigerジオコーダは、TIGER 2012データで動作するように更新されました。また、デバッグと格付け設定変更のためにgeocode_settingsが追加され、ローダのロード量を抑制して、現在はロードするべきテーブルをダウンロードするだけになりました。PostGIS 2.1.1: Tigerジオコーダは、TIGER 2013データで動作するように更新されました。詳細情報については、「Tigerジオコーダ」を参照して下さい。

PostGIS 2.1で新規作成された関数

  • = - Availability: 2.1.0 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • AsTopoJSON - Availability: 2.1.0 opoGeometryのTopoJSON表現を返します。
  • Drop_Nation_Tables_Generate_Script - Availability: 2.1.0 指定したスキーマ内のテーブルのうち、county_all, state_allまたは、county or stateを削除するスクリプトを生成します。
  • Get_Geocode_Setting - Availability: 2.1.0 tiger.geocode_settingsテーブルに格納されている設定のうち指定したものの値を返します。
  • Loader_Generate_Nation_Script - Availability: 2.1.0 指定したプラットフォーム用の、国と州のルックアップテーブルをロードするシェルスクリプトを生成します。
  • Pagc_Normalize_Address文字列のストリート住所を与えると、道路後置辞、前置辞、標準タイプ、番地、ストリート名等を複数フィールドに分解して持つnorm_addy複合型を返します。この関数は、tiger_geocoder同梱のルックアップテーブルだけを使います (Tigerデータは不要です)。住所標準化エクステンションが必要です。 - Availability: 2.1.0 文字列のストリート住所を与えると、道路後置辞、前置辞、標準タイプ、番地、ストリート名等を複数フィールドに分解して持つnorm_addy複合型を返します。この関数は、tiger_geocoder同梱のルックアップテーブルだけを使います (Tigerデータは不要です)。住所標準化エクステンションが必要です。
  • ST_3DArea - Availability: 2.1.0 3次元の面ジオメトリの面積を計算します。立体の場合は0を返します。
  • ST_3DIntersection - Availability: 2.1.0 3次元のインタセクトした (共有する)部分を計算します。
  • ST_Box2dFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash文字列からBOX2Dを返します。
  • ST_ColorMap - Availability: 2.1.0 元のラスタと指定したバンドから4個までの8BUIバンド (grayscale, RGB, RGBA)からなる新しいラスタを生成します。
  • ST_Contains - Availability: 2.1.0 rastAの外にrastBの点が無く、rastAの内部にrastBの内部の点が一つ以上ある場合にTRUEを返します。
  • ST_ContainsProperly - Availability: 2.1.0 rastBがrastAの内部でインタセクトし、かつrastAの境界とも外部ともインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_CoveredBy - Availability: 2.1.0 rastAがrastBの外部に点を持たない場合にTRUEを返します。
  • ST_Covers - Availability: 2.1.0 rastBがrastAの外部に点を持たない場合にTRUEを返します。
  • ST_DFullyWithin - Availability: 2.1.0 rastAとrastBが指定した距離内に完全に収まる場合にTRUEを返します。
  • ST_DWithin - Availability: 2.1.0 rastAとrastBが指定した距離内にある場合にTRUEを返します。
  • ST_DelaunayTriangles - Availability: 2.1.0 与えられたポイントの周りのドロネー三角形を返します。
  • ST_Disjoint - Availability: 2.1.0 rastAがrastBとインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_DumpValues - Availability: 2.1.0 指定したバンドの値を2次元で得ます。
  • ST_Extrude - Availability: 2.1.0 関連するボリュームにサーフェスを押し出します。
  • ST_ForceLHR - Availability: 2.1.0 LHR (Left Hand Rule)方向に強制します。
  • ST_FromGDALRaster - Availability: 2.1.0 対応するGDALラスタファイルからラスタを返します。
  • ST_GeomFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash文字列からジオメトリを返します。
  • ST_InvDistWeight4ma - Availability: 2.1.0 近隣のピクセル値の内挿補間を行うラスタ処理関数です。
  • ST_MapAlgebra (コールバック関数版) - Availability: 2.1.0 コールバック関数版 - 一つ以上の入力ラスタ、バンドインデクスと一つのユーザ定義コールバック関数から、一つのバンドからなるラスタを返します。
  • ST_MapAlgebra (数式版) - Availability: 2.1.0 数式版 - 一つか二つの入力ラスタ、バンド番号、一つ以上のユーザ定義SQL式から一つのバンドを持つラスタを返します。
  • ST_MinConvexHull - Availability: 2.1.0 NODATA値を除いたラスタの凸包ジオメトリを返します。
  • ST_MinDist4ma - Availability: 2.1.0 対象ピクセルと値を持つ近隣ピクセルとの最短距離をピクセル単位で返すラスタ処理関数です。
  • ST_MinkowskiSum - Availability: 2.1.0 ミンコフスキー和を求めます。
  • ST_NearestValue - Availability: 2.1.0 与えられたバンドの、columnxとrowyで指定されるか、またはラスタと同じ空間参照系で表現されたポイントで指定されたピクセルに最も近いNODATAでない値を返します。
  • ST_Neighborhood - Availability: 2.1.0 与えられたバンドのcolumnX, columnYか、ラスタと同じ空間参照系のジオメトリポイントで指定されたピクセルの周囲にある、NODATAでない2次元倍精度浮動小数点数配列を返します。
  • ST_NotSameAlignmentReason - Availability: 2.1.0 ラスタが同じアラインメントを持つかどうか、また、持たない場合にはその理由を示す文字列を返します。
  • ST_Orientation - Availability: 2.1.0 サーフェスの方向を判定します。
  • ST_Overlaps - Availability: 2.1.0 rastAとrastBがインタセクトして、かつ一方がもう一方に完全には包含されない場合にはTRUEを返します。
  • ST_PixelAsCentroid - Availability: 2.1.0 ピクセルで表現される面の重心 (ポイントジオメトリ)を返します。
  • ST_PixelAsCentroids - Availability: 2.1.0 全てのピクセルについて重心 (ポイントジオメト)リを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。ポイントジオメトリの座標はピクセルで表現される面の重心です。
  • ST_PixelAsPoint - Availability: 2.1.0 ピクセルの左上隅のポイントジオメトリを返します。
  • ST_PixelAsPoints - Availability: 2.1.0 全てのピクセルについてポイントジオメトリを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。ポイントジオメトリの座標はピクセルの左上隅です。
  • ST_PixelOfValue - Availability: 2.1.0 検索値と同じ値を持つピクセルのcolumnx, rowyピクセル座標を得ます。
  • ST_PointFromGeoHash - Availability: 2.1.0 GeoHash文字列からポイントを返します。
  • ST_RasterToWorldCoord - Availability: 2.1.0 ラスタの指定した列と行における左上隅の地理座標X値とY値 (経度と緯度)を返します。列と行の番号は1始まりです。
  • ST_Resize - Availability: 2.1.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 ラスタを新しい幅、高さにサイズ再設定を行います。
  • ST_Roughness - Availability: 2.1.0 DEMの「粗度」を計算したラスタを返します。
  • ST_SetValues - Availability: 2.1.0 与えられたバンドに複数の値を設定して、変更されたラスタを返します。
  • ST_Simplify - Availability: 2.1.0 与えたTopoGeometryを「シンプル化した」ジオメトリを返します。ダグラス-ポーカーのアルゴリズムを使います。
  • ST_StraightSkeleton - Availability: 2.1.0 ジオメトリからストレートスケルトンを計算します。
  • ST_Summary - Availability: 2.1.0 ラスタの中身の概要が文字列で返されます。
  • ST_TPI - Availability: 2.1.0 地形的位置指数を計算したラスタを返します。
  • ST_TRI - Availability: 2.1.0 起伏指標を計算したラスタを返します。
  • ST_Tesselate - Availability: 2.1.0 ポリゴンまたは多面体サーフェスのテッセレーションを計算し、TINまたはTINコレクションを返します。
  • ST_Tile - Availability: 2.1.0 求められた出力ラスタのピクセル数に基づいて入力ラスタを分割した結果のラスタ集合を返します。
  • ST_Touches - Availability: 2.1.0 rastAとrastBが少なくとも一つの共通の点を持ち、かつ二つのラスタの内部同士がインタセクトしない場合にTRUEを返します。
  • ST_Union - Availability: 2.1.0 ST_Union(rast, unionarg)の形式が導入されました。 ラスタタイルの集合を結合して1以上のバンドからなる単一ラスタを返します。
  • ST_Within - Availability: 2.1.0 rastAがrastBの外部に点を持たず、rastAの内部の少なくとも一つの点がrastBの内部にある場合にTRUEを返します。
  • ST_WorldToRasterCoord - Availability: 2.1.0 ラスタの空間参照系による地理座標のX値とY値 (経度と緯度)またはポイントジオメトリに対応するピクセルの左上隅を返します。
  • Set_Geocode_Setting - Availability: 2.1.0 ジオコーダ関数の振る舞いに影響を与える設定を行います。
  • UpdateRasterSRID - Availability: 2.1.0 ユーザが指定したカラムとテーブルにあるラスタの全てについてSRIDを変更します。
  • clearTopoGeom - Availability: 2.1 TopoGeometryの中身を消去します。
  • postgis.backend - Availability: 2.1.0 GEOSとSFCGALで重複する関数を提供するバックエンドです。GEOSまたはSFCGALを選択します。デフォルトはGEOSです。
  • postgis_sfcgal_version - Availability: 2.1.0 使用しているSFCGALの版を返します

PostGIS 2.1で機能強化された関数

  • ST_AddBand - Enhanced: 2.1.0 addbandarg対応が追加されました。
  • ST_AddBand - Enhanced: 2.1.0 out-dbバンドが追加されました。
  • ST_AsBinary/ST_AsWKB - Enhanced: 2.1.0 outasinの追加
  • ST_Aspect - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra()を使用するようにし、interpolate_nodata任意引数を追加しました。
  • ST_Clip - Enhanced: 2.1.0 C言語で記述されました
  • ST_Distinct4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_HillShade - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra()を使用するようにし、interpolate_nodata任意引数を追加しました。
  • ST_Max4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_Mean4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_Min4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_PixelAsPolygons - Enhanced: 2.1.0 任意引数exclude_nodata_valueが追加されました。
  • ST_Polygon - Enhanced: 2.1.0 速度を改善し (完全にC言語で記述しました)、確実に妥当なマルチポリゴンを返すようにしました。
  • ST_Range4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_SameAlignment - Enhanced: 2.1.0 集約関数版の追加
  • ST_SetGeoReference - Enhanced: 2.1.0 ST_SetGeoReference(raster, double precision, ...)形式を追加しました。
  • ST_SetValue - Enhanced: 2.1.0 ST_SetValueでジオメトリを用いる形式が、ポイントだけでなくあらゆるジオメトリタイプに対応するようになりました。ジオメトリを用いる形式はST_SetValuesのgeomval[]を用いる形式をラップしたものです。
  • ST_Slope - Enhanced: 2.1.0 ST_MapAlgebra()を使用するようにし、units, scale, interpolate_nodata任意引数を追加しました。
  • ST_StdDev4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_Sum4ma - Enhanced: 2.1.0 二つ目の形式の追加
  • ST_Transform - Enhanced: 2.1.0 ST_Tranfrorm(rast, alignto)の形式を追加しました。
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 速度が改善されました (完全にC言語で記述しました)
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 ST_Union(rast) (一つ目の形式)で、全ての入力ラスタの全てのバンドを結合するようになりました。以前の版のPostGISでは、一つ目のバンドと仮定していました。
  • ST_Union - Enhanced: 2.1.0 ST_Union(rast, uniontype) (四つ目の形式)で、全ての入力ラスタの全てのバンドを結合するようになりました。
  • ST_AsGML - Enhanced: 2.1.0 GML 3用にidが導入されました。
  • ST_Boundary - Enhanced: 2.1.0で三角対応が導入されました。
  • ST_DWithin - Enhanced: 2.1.0で、ジオグラフィでの速度が向上しました。詳細についてはMaking Geography fasterを参照して下さい。
  • ST_DWithin - Enhanced: 2.1.0 曲線ジオメトリ対応が導入されました。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.1.0 ジオグラフィでの速度が改善されました。詳細はMaking Geography fasterをご覧ください。
  • ST_Distance - Enhanced: 2.1.0 - 曲線ジオメトリ対応が導入されました。
  • ST_DumpPoints - Enhanced: 2.1.0 速度向上しました。C言語で実装しなおしました。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 2.1.0 GEOMETRYCOLLECTIONとMULTIPOINTの対応の追加
  • ST_Segmentize - Enhanced: 2.1.0 ジオグラフィ対応が導入されました。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.1.0 空間参照系を持つかを示すSフラグが追加されました。
  • toTopoGeom - Enhanced: 2.1.0版では、既存のTopoGeometryを取る形式が追加されました。

14.12.8. PostGIS 2.1で大幅に変更された関数

次に示す関数は、PostGIS 2.1で、たぶん大幅に変更されたものです。これらを使用している場合には、既存のコードを確認する必要があるかも知れません。

  • ST_Aspect - Changed: 2.1.0 以前の版では、返り値はラジアン単位でした。現在は、デフォルトでは度で返します。
  • ST_HillShade - Changed: 2.1.0 以前の版ではazimuthとaltitudeはラジアン単位で表現しました。現在はazimuthとaltitudeは度単位で表現します。
  • ST_Intersects - Changed: 2.1.0 ST_Intersects(raster, geometry)形式の挙動が ST_Intersects(geometry, raster)とあうように変更されました。
  • ST_PixelAsCentroids - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_valueの挙動を変更しました。
  • ST_PixelAsPoints - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_valueの挙動を変更しました。
  • ST_PixelAsPolygons - Changed: 2.1.1 exclude_nodata_valueの挙動を変更しました。
  • ST_Polygon - Changed: 2.1.0 以前の版では、時々ポリゴンを返しましたが、常にマルチポリゴンを返すように変更しました。
  • ST_RasterToWorldCoordX - Changed: 2.1.0 以前の版ではST_Raster2WorldCoordXと呼ばれていました。
  • ST_RasterToWorldCoordY - Changed: 2.1.0 以前の版ではST_Raster2WorldCoordYと呼ばれていました。
  • ST_Resample - Changed: 2.1.0 srid引数を削除しました。参照ラスタを使う形式では、もはや参照ラスタのSRIDを適用しません。ラスタの投影変換にはST_Transform()を使います。SRIDなしで動作します。
  • ST_Rescale - Changed: 2.1.0 SRIDなしのラスタで動作するようになりました。
  • ST_Reskew - Changed: 2.1.0 SRIDなしのラスタで動作するようになりました。
  • ST_Slope - Changed: 2.1.0 以前の版では、返り値はラジアン単位でした。現在は、デフォルトでは度で返します。
  • ST_SnapToGrid - Changed: 2.1.0 SRIDなしのラスタで動作するようになりました。
  • ST_WorldToRasterCoordX - Changed: 2.1.0 以前の版ではST_World2RasterCoordXと呼ばれていました。
  • ST_WorldToRasterCoordY - Changed: 2.1.0 以前の版ではST_World2RasterCoordYと呼ばれていました。
  • ST_EstimatedExtent - Changed: 2.1.0 2.0.xまではST_Estimated_Extentと呼ばれていました。
  • ST_Force2D - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_2Dと呼ばれていました。
  • ST_Force3D - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_3Dと呼ばれていました。
  • ST_Force3DM - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_3DMと呼ばれていました。
  • ST_Force3DZ - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_3DZと呼ばれていました。
  • ST_Force4D - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_4Dと呼ばれていました。
  • ST_ForceCollection - Changed: 2.1.0 2.0.xの間はST_Force_Collectionと呼ばれていました。
  • ST_LineInterpolatePoint - Changed: 2.1.0 2.0.xまでではST_Line_Interpolate_Pointと呼んでいました。
  • ST_LineLocatePoint - Changed: 2.1.0 2.0.xまでではST_Line_Locate_Pointと呼んでいました。
  • ST_LineSubstring - Changed: 2.1.0 2.0.xではST_Line_Substringと呼ばれていました。
  • ST_Segmentize - Changed: 2.1.0 ジオグラフィ対応導入の結果として、SELECT ST_Segmentize('LINESTRING(1 2, 3 4)',0.5);では、あいまいな関数呼び出しエラーとなります。確実にタイプを指定したオブジェクトを持たせる必要があります。たとえば、ジオメトリ/ジオグラフィカラムであったり、ST_GeomFromText, ST_GeogFromTextを使ったり、SELECT ST_Segmentize('LINESTRING(1 2, 3 4)'::geometry,0.5);としたりします。

14.12.9. PostGIS 2.0で新規作成/機能強化/変更された関数

次に示す関数は、2.0リリースで新規作成/機能強化/大幅な変更 (「PostGIS 2.0で変更された関数」)がなされたPostGIS関数です。

新ジオメトリタイプ: TINと多面体サーフェスが2.0で導入されました。

[注記]

トポロジ機能の大幅な改良がありました。詳細情報については11章トポロジを参照して下さい。

[注記]

PostGIS 2.0では、ラスタ型とラスタ機能がPostGISに統合されました。ここに一覧を出すには、新しいラスタ関数はあまりに多く、全ての関数が新しいので、有効なラスタ関数の詳細については9章ラスタ リファレンスを参照して下さい。2.0より前では、raster_columnsとraster_overviewsは実際のテーブルでした。2.0リリースでビューに変更されました。ST_AddRasterColumn等の関数は削除され、AddRasterConstraints, DropRasterConstraintsに置き換えられました。結果として、ラスタテーブルを生成するアプリケーションは変更が必要になるかも知れなくなりました。

[注記]

Tigerジオコーダは、TIGER 2010センサスデータで動作するように更新され、PostGISの中核文書に入れられました。また、逆ジオコーダ関数が新規作成されました。詳細情報については「Tigerジオコーダ」を参照して下さい。

  • && - Availability: 2.0.0 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • &&& - Availability: 2.0.0 Aのn次元バウンディングボックスがBのn次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。
  • <#> - Availability: 2.0.0 PostgreSQL 9.1以上でのみ有効です。 AのバウンディングボックスとBのバウンディングボックスの2次元距離を返します。
  • <-> - Availability: 2.0.0 弱いKNNによって、実際の距離の代わりにジオメトリの重心による近傍が得られます。ポイントは確実な結果を得て、他のタイプは全て不確実な結果を得ます。PostgreSQL 9.1以上で有効です。 AとBの2次元距離を返します。
  • <<#>> - Availability: 2.0.0 KNNはPostgreSQL 9.1以上でのみ有効です。 AのバウンディングボックスとBのバウンディングボックスのn次元距離を返します。
  • <<->> - Availability: 2.0.0 KNNはPostgreSQL 9.1以上でのみ有効です。 AのバウンディングボックスとBのバウンディングボックスのn次元距離を返します。
  • @ - Availability: 2.0.0 raster @ raster, raster @ geometry が導入されました。 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • @ - Availability: 2.0.5 geometry @ raster が導入されました。 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスに含まれる場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • AddEdge - Availability: 2.0.0 指定したラインストリングジオメトリを使って、ラインストリングエッジをエッジテーブルに追加し、指定したトポロジスキーマの始点終点をポイントノードテーブルに追加し、新しい (または既存の)エッジの識別番号を返します。
  • AddFace - Availability: 2.0.0 フェイスプリミティブをトポロジに登録し、その識別番号を得ます。
  • AddNode - Availability: 2.0.0 指定したトポロジスキーマのノードテーブルにポイントノードを追加し、新しいノードの識別番号を返します。指定したポイントに既にノードがある場合は既存のノード識別番号を返します。
  • AddOverviewConstraints - Availability: 2.0.0 ラスタカラムに対して、他のオーバビューであることをタグ付けします。
  • AddRasterConstraints - Availability: 2.0.0 ロードされたラスタテーブルの特定のカラムにラスタ制約を追加します。制約には空間参照系、スケール、ブロックサイズ、アラインメント、バンド数、バンド型、ラスタカラムが規則正しいブロックかどうかを示すフラグがあります。テーブルは制約が推論されるためのデータがロードされなければなりません。制約の設定が完了するとtrueを返し、問題があると通知を返します。
  • AsGML - Availability: 2.0.0 TopoGeometryのGML表現を返します。
  • CopyTopology - Availability: 2.0.0 トポロジ構造 (ノード、エッジ、フェイス、レイヤ、TopoGeometry)を複写します。
  • DropOverviewConstraints - Availability: 2.0.0 ラスタカラムに対して他のオーバビューであることをタグ付けしているのを解除します。
  • DropRasterConstraints - Availability: 2.0.0 ラスタテーブルカラムを参照するPostGISラスタ制約を削除します。データの再読み込みやラスタカラムデータの更新の際に使えます。
  • Drop_Indexes_Generate_Script - Availability: 2.0.0 tigerスキーマとユーザが指定したスキーマ上の、全ての主キーでなく、かつユニークでないインデックスを削除します。スキーマを指定しない場合のデフォルトスキーマは、tiger_dataです。
  • Drop_State_Tables_Generate_Script - Availability: 2.0.0 指定したスキーマ内の、名前が州コードから始まるテーブルを全て削除するスクリプトを生成します。スキーマが指定されていない場合のデフォルトスキーマはtiger_dataです。
  • Geocode_Intersection - Availability: 2.0.0 インタセクトする二つのストリート、州コード、市名、郵便番号を引数に取り、最初の交差点の可能性のある位置の集合を出力します。geomoutにNAD83経度緯度のポイント、normalized_addressにそれぞれの位置、ratingに評価値がそれぞれ入ります。評価値が低いほど合致度が高くなります。結果は評価値の低い順にソートされます。最大結果数を渡すことができ、デフォルトは10です。Tigerデータ (エッジ、フェイス、住所)と、PostgreSQLあいまい文字列合致 (soundex, levenshtein)を使います。
  • GetEdgeByPoint - Availability: 2.0.0 与えられたポイントにインタセクトするエッジの識別番号を探索します。
  • GetFaceByPoint - Availability: 2.0.0 与えられたポイントにインタセクトするフェイスの識別番号を探索します。
  • GetNodeByPoint - Availability: 2.0.0 ポイント位置にあるノードの識別番号を探索します。
  • GetNodeEdges - Availability: 2.0 与えられたノードに付随するエッジの集合を整列して返します。
  • GetRingEdges - Availability: 2.0.0 与えられた側を歩いて得られた、正負符号付きエッジ識別番号の集合を、順序通りに返します。
  • GetTopoGeomElements - Availability: 2.0.0 与えられたTopoGeometry (プリミティブ要素)の、トポロジのelement_idとelement_typeを含むtopoelementオブジェクトの集合を返します。
  • GetTopologySRID - Availability: 2.0.0 トポロジ名からtopology.topologyテーブル内にあるトポロジのSRIDを返します。
  • Get_Tract - Availability: 2.0.0 ジオメトリで指定した位置の米国国勢調査統計区またはtractテーブルのフィールドを返します。デフォルトでは、統計区の短縮名を返します。
  • Install_Missing_Indexes - Availability: 2.0.0 ジオコーダで結合や検索条件に使われ、インデックスが付いていなキーカラムを持つ全てのテーブルを探し、インデックスを追加します。
  • Loader_Generate_Census_Script - Availability: 2.0.0 指定した州について、tract (統計区)、bg (block group, 細分区グループ)、tabblock (ブロック)をダウンロードし、tiger_dataに格納するための、指定したプラットフォーム用のシェルスクリプトを生成します。行ごとに州ごとのスクリプトが返されます。
  • Loader_Generate_Script - Availability: 2.0.0 Tiger 2010構造のデータに対応しました。国勢統計区 (tract)、細分区グループ ("block groups", bg)、細分区 (tabblocks)テーブルをダウンロードします。 指定したプラットフォーム用の、指定した州のTigerデータをダウンロードし、格納準備を行い、tiger_dataスキーマに格納するシェルスクリプトを生成します。行ごとに州ごとのスクリプトが返ります。最新版ではTiger 2010のデータ構造変更に対応していて、国勢統計区、細分区グループ、細分区 (tabblocks)テーブルをダウンロードすることができます。
  • Missing_Indexes_Generate_Script - Availability: 2.0.0 ジオコーダで結合に使われるキーカラムを持ち、インデックスが付いていないキーカラムを持つすべてのテーブルを検索し、インデックスを追加するSQLデータ定義言語を出力します。
  • Polygonize - Availability: 2.0.0 トポロジエッジで定義される全てのフェイスを探索し、追加します。
  • Reverse_Geocode - Availability: 2.0.0 登録されている空間参照系に基づくポイントジオメトリを引数に取り、理論的に可能性のある住所の配列と交差するストリートの配列を一つのレコードで返します。include_strnum_range = trueの場合には、交差するストリートに番地範囲を追加します。
  • ST_3DClosestPoint - Availability: 2.0.0 g1上の、g2に最も近い3次元ポイントを返します。これは3次元の最短ラインの始点です。
  • ST_3DDFullyWithin - Availability: 2.0.0 3次元ジオメトリが他のジオメトリとの距離が指定した範囲内ならtrueを返します。
  • ST_3DDWithin - Availability: 2.0.0 3次元 (XYZ)ジオメトリ型について、二つのジオメトリの3次元距離が指定した数の内にある場合にtrueを返します。
  • ST_3DDistance - Availability: 2.0.0 投影座標系の単位で、二つのジオメトリ間の3次元デカルト距離の最小値を返します (空間参照系に基づきます)。
  • ST_3DIntersects - Availability: 2.0.0 ジオメトリが3次元で「空間的にインタセクトする場合にはTRUEを返します。ポイント、ラインストリング、ポリゴン、多面体サーフェス (面)のみ有効です。
  • ST_3DLongestLine - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリ間の3次元最長ラインを返します。
  • ST_3DMaxDistance - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリ間の3次元最大デカルト距離 (空間参照系に基づく)を空間参照系の単位で返します。
  • ST_3DShortestLine - Availability: 2.0.0 二つのジオメトリの3次元の最短ラインを返します。
  • ST_AddEdgeModFace - Availability: 2.0 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを編集し、一つのフェイスを追加します。
  • ST_AddEdgeNewFaces - Availability: 2.0 新しいエッジを追加します。新しいエッジがフェイスを分割する場合には、もとのフェイスを削除して、分割した二つのフェイスに置き換えます。
  • ST_AsGDALRaster - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 指定されたGDALラスタ書式でラスタタイルを返します。ラスタ書式はコンパイルしたライブラリが対応するものです。ライブラリが対応する書式の一覧を得るにはST_GDALRasters()を使います。
  • ST_AsJPEG - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスタの選択されたバンドを、単一のJoint Photographic Exports Group (JPEG)画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか3より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。3バンドのみ指定した場合には、3バンドを使用し、RGBに対応付けます。
  • ST_AsLatLonText - Availability: 2.0 与えられたポイントの度・分・秒表現を返します。
  • ST_AsPNG - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスタの選択されたバンドを、単一のportable network graphics (PNG)画像としてバイト配列で返します。バンドを指定せず、1バンドか3バンドか4バンドある場合には、全てのバンドを使用します。バンドを指定せず、2バンドか4より多いバンドがある場合には、1番バンドを使用します。対象バンドはRGBまたはRGBAに対応付けられます。
  • ST_AsRaster - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 PostGISジオメトリをPostGISラスタに変換します。
  • ST_AsTIFF - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 ラスタの選択されたバンドを、単一のTIFF画像 (バイト配列)として返します。バンドを指定しないか指定したバンドがラスタ内に無い場合には、全てのバンドの使用を試みます。
  • ST_AsX3D - Availability: 2.0.0: ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML ジオメトリをX3Dノード要素書式 (ISO-IEC-19776-1.2-X3DEncodings-XML)で返します。
  • ST_Aspect - Availability: 2.0.0 標高ラスタバンドの傾斜方向 (デフォルトの単位は度)を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Band - Availability: 2.0.0 既存のラスタの、一つ以上のバンドを新しいラスタとして返します。既存のラスタから新しいラスタを構築する際に使えます。
  • ST_BandIsNoData - Availability: 2.0.0 指定したバンドがNODATA値だけで満たされている場合には、TRUEを返します。
  • ST_Clip - Availability: 2.0.0 入力ジオメトリで切り取ったラスタを返します。バンドが指定されていない場合には、全てのバンドが返されます。cropが指定されていない場合には、TRUEと仮定され、出力ラスタをクロップします。
  • ST_CollectionHomogenize - Availability: 2.0.0 ジオメトリコレクションを与えると、「最も単純な」表現を返します。
  • ST_ConcaveHull - Availability: 2.0.0 凹包は、集合の範囲内におけるすべてのジオメトリーを囲む、できる限り凹となるジオメトリを表現するものです。収縮包装とみることができます。
  • ST_Count - Availability: 2.0.0 ラスタまたはラスタカバレッジの指定したバンドのピクセル数を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。exclude_nodata_valueをTRUEに設定している場合には、NODATA値と等しくないピクセルのみを数えます。
  • ST_CreateTopoGeo - Availability: 2.0 空のトポロジにジオメトリのコレクションを追加し、成否を示すメッセージを返します。
  • ST_Distinct4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値のうち一意となるものを数えるラスタ処理関数です。
  • ST_FlipCoordinates - Availability: 2.0.0 与えられたジオメトリのX軸とY軸とを入れ替えたものを返します。緯度/経度のフィーチャーを構築して、これを訂正したい場合に使えます。
  • ST_GDALDrivers - Availability: 2.0.0 - GDAL 1.6.0以上が必要です。 使用しているGDALライブラリが対応するラスタ書式の一覧を返します。この一覧でcan_write=TrueとなっているものだけがST_AsGDALRasterで使えます。
  • ST_GeomFromGeoJSON - Availability: 2.0.0 JSON-C 0.9以上が必要です。 ジオメトリのGeoJSON表現を入力として、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GetFaceEdges - Availability: 2.0 順序番号を含む、afaceの境界となる、整列したエッジの集合を返します。
  • ST_HasNoBand - Availability: 2.0.0 指定したバンド番号のバンドが無い場合には、TRUEを返します。バンド番号を指定していない場合には、1番と仮定します。
  • ST_HillShade - Availability: 2.0.0 与えられた方位、高度、明度、スケールの入力を使って標高ラスタバンドの仮想照明を返します。
  • ST_Histogram - Availability: 2.0.0 ラスタまたはラスタカバレッジのビン範囲で分割したデータ分布をまとめるヒストグラムの集合を返します。ビン数を指定しない場合には自動計算されます。
  • ST_InterpolatePoint - Availability: 2.0.0 ジオメトリの、指定したポイントに近いポイントにおけるM値を返します。
  • ST_IsEmpty - Availability: 2.0.0 ラスタが空 (幅が0で高さが0)の場合にはTRUEを返します。他の場合には、FALSEを返します。
  • ST_IsValidDetail - Availability: 2.0.0 ジオメトリが妥当かどうかを示すvalid_detail行を返します。不正な場合にはその理由と場所を示します。
  • ST_IsValidReason - Availability: 2.0 フラグを取る形式。 ジオメトリが妥当か否かを示す文字列を返し、不正な場合は理由を返します。
  • ST_MakeLine - Availability: 2.0.0 - ラインストリング入力要素が導入されました。 ポイント、マルチポイントまたはラインストリングのジオメトリからラインストリングを生成します。
  • ST_MakeValid - Availability: 2.0.0 頂点を失うことなしに不正なジオメトリを妥当なジオメトリにしようと試みます。
  • ST_MapAlgebraExpr - Availability: 2.0.0 1バンド版: 入力バンドに対する妥当なPostgreSQL代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番を仮定します。
  • ST_MapAlgebraExpr - Availability: 2.0.0 2バンド版: 二つの入力バンドに対する妥当なPostgreSQL代数演算で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、どちらも1番と仮定します。結果ラスタは、一つ目のラスタのアラインメント (スケール、スキュー、ピクセル角位置)にあわされます。範囲は"extenttype"引数で定義されます。取りうる"extenttype"の値はINTERSECTION, UNION, FIRST, SECONDです。
  • ST_MapAlgebraFct - Availability: 2.0.0 1バンド版 - 入力バンドに対する妥当なPostgreSQL関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_MapAlgebraFct - Availability: 2.0.0 2バンド版 - 二つの入力バンドに対する妥当なPostgreSQL関数で形成された、指定したピクセルタイプとなる1バンドラスタを生成します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。"extenttype"のデフォルトはINTERSECTIONです。
  • ST_MapAlgebraFctNgb - Availability: 2.0.0 1バンド版: ユーザ定義PostgreSQL関数を使用する最近傍地図代数関数です。入力ラスタバンドの近傍の値を与えたPL/pgSQLユーザ定義関数の結果からなるラスタを返します。
  • ST_Max4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の最大値を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_Mean4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の平均値を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_Min4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の最小値を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_ModEdgeHeal - Availability: 2.0 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。1番目のエッジを編集して、2番目のエッジを削除します。削除されたノードの識別番号を返します。
  • ST_NewEdgeHeal - Availability: 2.0 二つのエッジについて、接続しているノードを削除して修復します。両方のエッジを削除し、1番目のエッジと同じ方向のエッジに置き換えます。
  • ST_Node - Availability: 2.0.0 ラインストリングの集合にノードを作成します。
  • ST_NumPatches - Availability: 2.0.0 多面体サーフェスのフェイス数を返します。多面体でないジオメトリの場合にはNULLを返します。
  • ST_OffsetCurve - Availability: 2.0 与えられた距離と方面に入力ラインをずらしたラインを返します。中心線と平行する線を引く際に使えます。
  • ST_PatchN - Availability: 2.0.0 多面体サーフェスのN番目のジオメトリ (フェイス)を返します。
  • ST_Perimeter - Availability: 2.0.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 ポリゴンジオメトリまたはジオグラフィの境界の長さを返します。
  • ST_PixelAsPolygon - Availability: 2.0.0 指定した行と列のピクセルの境界となるジオメトリを返します。
  • ST_PixelAsPolygons - Availability: 2.0.0 全てのピクセルについて境界となるジオメトリを、ピクセルごとのピクセル値とラスタ座標系のXとYとを付けて返します。
  • ST_Project - Availability: 2.0.0 始点から距離と方位で算出されたポイントを返します。
  • ST_Quantile - Availability: 2.0.0 ラスタまたはラスタテーブルカバレッジのサンプルまたは母集団の分位数を計算します。値がラスタの25%,50%,75%にあるかを調べることができます。
  • ST_Range4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の範囲を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_Reclass - Availability: 2.0.0 元のラスタから再分類したバンドタイプからなるラスタを生成します。nbandは変更するバンドです。nbandが指定されていない場合には、1と仮定します。他の全てのバンドは変更せずに返します。可視画像の書式としてより単純な描画を行うために、16BUIバンドを8BUIバンドに変換する、等のために使います。
  • ST_RelateMatch - Availability: 2.0.0 intersectionMattrixPattern1がintersectionMatrixPattern2を含む場合にTRUEを返します。
  • ST_RemEdgeModFace - Availability: 2.0 エッジを削除し、削除対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら、両方の空間をとるため、一つを削除して、もう一つを編集します。
  • ST_RemEdgeNewFace - Availability: 2.0 エッジを削除し、消去対象エッジでフェイスが二つに分割されているなら元の二つのフェイスを削除し、一つの新しいフェイスに置き換えます。
  • ST_Resample - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 指定したリサンプリングアルゴリズム、新しいピクセル範囲、グリッドの隅、定義するか他のラスタから借りてきた地理参照属性を使ってリサンプリングを行います。
  • ST_Rescale - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 スケール (ピクセルサイズ)だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Reskew - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 キュー (回転パラメタ)だけを調整するリサンプリングを行います。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_SameAlignment - Availability: 2.0.0 ラスタが同じスキュー、スケール、空間参照系、オフセットを持つ (ピクセルが分割されることなく同じグリッドに置かれている)場合にTRUEを返し、そうでない場合は問題を詳述する通知とともにFALSEを返します。
  • ST_SetBandIsNoData - Availability: 2.0.0 バンドのisnodataフラグをTRUEにします。
  • ST_SharedPaths - Availability: 2.0.0 二つのLINESTRING/MULTILINESTRINGの入力が共有するパスのコレクションを返します。
  • ST_Slope - Availability: 2.0.0 標高ラスタバンドの傾斜角 (デフォルトでは度単位)を返します。地形解析に使えます。
  • ST_Snap - Availability: 2.0.0 入力ジオメトリの辺と頂点を参照ジオメトリの頂点にスナップします。
  • ST_SnapToGrid - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 グリッドにスナップすることでラスタをリサンプリングします。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_Split - Availability: 2.0.0 ジオメトリを分割したジオメトリのコレクションを返します。
  • ST_StdDev4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の標準偏差を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_Sum4ma - Availability: 2.0.0 近隣のピクセル値の合計を計算するラスタ処理関数です。
  • ST_SummaryStats - Availability: 2.0.0 ラスタまたはラスタカバレッジの指定したバンドについて、ピクセル数、合計値、平均値、標準偏差、最小値、最大値からなる統計情報の概要を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。
  • ST_Transform - Availability: 2.0.0 GDAL 1.6.1以上が必要です。 ラスタを既知の空間参照系から他の既知の空間参照系に、指定したリサンプリングアルゴリズムで投影変換します。新しいピクセル値のリサンプリングアルゴリズムとして最近傍補間 ('NearestNeighbor' (米式綴り方))、双線形補間 ('Bilinear')、3次補間 ('Cubic')、3次スプライン補間 ('CubicSpline')、ランチョス補間 ('Lanczos')を用います。デフォルトは最近傍補間です。
  • ST_UnaryUnion - Availability: 2.0.0 ST_Unionに似ていますが、ジオメトリ要素レベルで動作します。
  • ST_Union - Availability: 2.0.0 ラスタタイルの集合を結合して1以上のバンドからなる単一ラスタを返します。
  • ST_ValueCount - Availability: 2.0.0 ラスタ (またはラスタカバレッジ)の指定されたバンドで、指定した値を持つピクセルを対象として、ピクセルバンド値とピクセル数からなるレコードの集合を返します。バンドを指定しない場合には、1番と仮定します。デフォルトではNODATA値のピクセルは数えられず、ピクセルの他の値は出力され、ピクセルバンド値は最も近い整数に丸められます。
  • TopoElementArray_Agg - Availability: 2.0.0 element_idとタイプの配列 (topoelements)からなるtopoelementarrayを返します。
  • TopoGeo_AddLineString - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。エッジ識別番号を返します。
  • TopoGeo_AddPoint - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにポイントを追加し、可能ならエッジを分割します。
  • TopoGeo_AddPolygon - Availability: 2.0.0 許容差を使って既存のトポロジにラインストリングを追加し、可能ならエッジ/フェイスを分割します。エッジ識別番号を返します。
  • TopologySummary - Availability: 2.0.0 トポロジ名を取り、トポロジ内のオブジェクトの型に関する概要の全体を提供します。
  • Topology_Load_Tiger - Availability: 2.0.0 Tigerデータの定義領域をPostGISトポロジにロードして、Tigerデータをトポロジの空間参照系に投影変換し、トポロジの許容精度にスナップします。
  • toTopoGeom - Availability: 2.0 単純なジオメトリからTopoGeometryを生成します。
  • ~ - Availability: 2.0.0 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスを含む場合にTRUEを返します。倍精度浮動小数点数のバウンディングボックスを使います。
  • ~= - Availability: 2.0.0 AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。

PostGIS 2.0で機能強化された関数

  • AddGeometryColumn - Enhanced: 2.0.0 use_typmod引数が導入されました。デフォルトでは制約を基にしたものでなくtypmodジオメトリカラムが生成されます。
  • Box2D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • Box3D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • Geocode - Enhanced: 2.0.0 Tiger 2010構造のデータに対応しました。実行速度とジオコーディング精度を改善し、ストリート住所の位置を中心線から側線に移動するための改訂を行いました。また、良い結果の数を指定したり、最も良い結果だけを返すようにするのに使う新しいパラメータmax_resultsを導入しました。
  • GeometryType - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • Populate_Geometry_Columns - Enhanced: 2.0.0 use_typmod任意引数が導入されました。カラムが型修飾子で生成されるか制約チェックで作られるかの制御ができます。
  • ST_Intersection - Enhanced: 2.0.0 - ラスタ空間のインタセクションが導入されました。2.0.0より前の版では、ベクタ空間でのインタセクションの計算のみに対応していました。
  • ST_Intersects - Enhanced: 2.0.0 ラスタ/ラスタのインタセクト対応が導入されました。
  • ST_Value - Enhanced: 2.0.0 任意引数exclude_nodata_valueが追加されました。
  • ST_3DExtent - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Affine - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Area - Enhanced: 2.0.0 - 2次元多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 高次元が導入されました。
  • ST_AsBinary - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィでのエンディアン指定が導入されました。
  • ST_AsEWKB - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_AsEWKT - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィ対応、多面体サーフェス対応、三角形対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_AsGML - Enhanced: 2.0.0 プレフィクスが導入されました。 GML 3用であるoptionsの4は、曲線のかわりにラインストリングを使えるようにするためのものです。GML 3の多面体サーフェスとTINが導入されました。optionsの32はボックスを出力するために導入されました。
  • ST_AsKML - Enhanced: 2.0.0 - プレフィクス名前空間を追加しました。デフォルトではプリフィクス無しです。
  • ST_Azimuth - Enhanced: 2.0.0 ジオグラフィ対応が導入されました。
  • ST_ChangeEdgeGeom - Enhanced: 2.0.0版で、トポロジ整合性の強制を追加しました。
  • ST_Dimension - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。空ジオメトリを与えた場合に例外を投げなくなりました。
  • ST_Dump - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_DumpPoints - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Expand - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Extent - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Force2D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_ForceRHR - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_Force3D - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_Force3DZ - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_ForceCollection - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_GMLToSQL - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。
  • ST_GMLToSQL - Enhanced: 2.0.0 SRID任意引数が追加されました。
  • ST_GeomFromEWKB - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。
  • ST_GeomFromEWKT - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。
  • ST_GeomFromGML - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。
  • ST_GeomFromGML - Enhanced: 2.0.0 SRID任意引数が追加されました。
  • ST_GeometryN - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_GeometryType - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_IsClosed - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_MakeEnvelope - Enhanced: 2.0 SRID指定なしでエンベロープを指定できるようになりました。
  • ST_MakeValid - Enhanced: 2.0.1 速度の改善
  • ST_NPoints - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ST_NumGeometries - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Relate - Enhanced: 2.0.0 - 境界ノード規則が追加されました。
  • ST_Rotate - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Rotate - Enhanced: 2.0.0 回転の原点を指定するパラメタを追加しました。
  • ST_RotateX - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_RotateY - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_RotateZ - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_Scale - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応、三角対応、TIN対応が導入されました。
  • ST_ShiftLongitude - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応とTIN対応が導入されました。
  • ST_Summary - Enhanced: 2.0.0でジオグラフィ対応が追加されました。
  • ST_Transform - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。
  • ValidateTopology - Enhanced: 2.0.0では、より効果的なエッジ交差検出が可能になり、以前の版で残っていた偽陽性を解決しています。
  • && - Enhanced: 2.0.0 多面体サーフェス対応が導入されました。

14.12.10. PostGIS 2.0で変更された関数

次に示す関数は、PostGIS2.0で変更されたもので、アプリケーションの変更が必要になる場合があります。

[注記]

ほとんどの非推奨関数は削除されました。これらは、1.2から文書には出ていないか、絶対に文書化されない内部関数です。文書に無い関数を使用している場合には、非推奨関数になっているか、非推奨になろうとしているか、内部関数の可能性があります。これらは避けるべきです。非推奨関数を使っているアプリケーションやツールの対応に関する詳細情報については問: 3.2をご覧下さい。

[注記]

ジオメトリのバウンディングボックスはfloat4から倍精度浮動小数点数 (float8)に変わりました。バウンディングボックス演算子を使う場合とバウンディングボックスからジオメトリへのキャストに影響が出ます。たとえば、ST_SetSRID(abbox)は、しばしば、以前の版ではビューポートクエリの答をわずかに変更する可能性がありますが、PostGIS 2.0以上では、それとは異なる、より精度の良い答えを返します。

[注記]

hasnodata引数は、同じ意味ですがより目的がはっきり分かるexclude_nodata_valueに置き換えられました。

  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 geometry_columnsがシステムカタログを読むビューになったため、geometry_columnsを更新しないようになりました。デフォルトでは制約を生成せず、PostgreSQLの型修飾子を使います。この関数によるWGS 84のPOINTカラムの構築とALTER TABLE some_table ADD COLUMN geom geometry(Point,4326);とは等価です。
  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 制約を使う必要がある場合には、use_typmodをFALSEにします。
  • AddGeometryColumn - Changed: 2.0.0 ビューについては、geometry_columnsへの手動登録はできなくなりました。しかし、typmodテーブルジオメトリに対して構築されていて、かつラッパ関数が無いビューは、親テーブルカラムのtypmodの挙動を継承するので、正しく登録されます。他のジオメトリを出力するジオメトリ関数を使うビューについては、ビューのジオメトリカラムが正しく登録されるようにするため、typmodジオメトリへのキャストが必要です。を参照して下さい。
  • DropGeometryColumn - Changed: 2.0.0 この関数は後方互換のためのものです。geometry_columnsは現在はシステムカタログに対するビューですので、他のテーブルのカラムと同じようにALTER TABLEを使った削除が可能です。
  • DropGeometryTable - Changed: 2.0.0で この関数は後方互換のためのものです。geometry_columnsは現在はシステムカタログに対するビューですので、他のテーブルのカラムと同じようにDROP TABLEを使った削除が可能です。
  • Populate_Geometry_Columns - Changed: 2.0.0 デフォルトでは、ジオメトリタイプの制限について、制約を確認する代わりに型修飾子を使います。新しいuse_typmodをFALSEに設定して使うことで、制約確認を使用することができます。
  • Box3D - Changed: 2.0.0 以前の版では、box3dでなくbox2dを使っていました。box2dは非推奨型となり、box3dに変更しました。
  • ST_GDALDrivers - Changed: 2.0.6, 2.1.3 - GUC (訳注: Grand Unified Configurationの略で、動的に変更できるPostgreSQLパラメータ)または環境変数gdal_enabled_driversが設定されていないデフォルトではドライバが全て無効になりました。
  • ST_ScaleX - Changed: 2.0.0. WKTRaster版ではST_PixelSizeXと呼ばれていました。
  • ST_ScaleY - Changed: 2.0.0. WKTRaster版ではST_PixelSizeYと呼ばれていました。
  • ST_SetScale - Changed: 2.0.0 WKTRaster版では、ST_SetPixelSizeと呼ばれていました。2.0.0で変更されました。
  • ST_3DExtent - Changed: 2.0.0 以前の版ではST_Extent3Dと呼ばれていました。
  • ST_3DLength - Changed: 2.0.0 以前の版ではST_Length3Dと呼ばれていました。
  • ST_3DMakeBox - Changed: 2.0.0以前の版ではST_MakeBox3Dと呼ばれていました。
  • ST_3DPerimeter - Changed: 2.0.0 以前の版ではST_Perimeter3Dと呼ばれていました。
  • ST_AsBinary - Changed: 2.0.0 この関数への入力は不明な型にすることができなくなり、必ずジオメトリでなければなりません。ST_AsBinary('POINT(1 2)')といった構築ではもはや妥当ではなく、n st_asbinary(unknown) is not unique errorが得られます。このようなコードはST_AsBinary('POINT(1 2)'::geometry);に変更する必要があります。これが不可能な場合にはlegacy.sqlをインストールして下さい。
  • ST_AsGML - Changed: 2.0.0 デフォルトの名前付き引数を使います。
  • ST_AsGeoJSON - Changed: 2.0.0 デフォルト引数と名前付き引数に対応しました。
  • ST_AsKML - Changed: 2.0.0 - デフォルト引数と名前付き引数に対応しました。
  • ST_AsSVG - Changed: 2.0.0 - デフォルト引数と名前付き引数に対応しました。
  • ST_EndPoint - Changed: 2.0.0では単一ジオメトリのMULTILINESTRINGで動作しなくなりました。単一のラインストリングからなるMULTILINESTRINGについては幸運にも動いていて、最初のポイントを返していました。2.0.0では他のMULTILINESTRINGと同様にNULLを返すようになりました。古い挙動は記載されていませんでしたが、LINESTRINGとして格納されているデータを持っていると思われる人々は2.0でNULLが返って来ることを経験することでしょう。
  • ST_GeomFromText - Changed: 2.0.0 前の版ではST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION(EMPTY)')が許されていました。SQL/MM標準への適合のためPostGIS 2.0.0では不正とされます。今はST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION EMPTY')となります。
  • ST_GeometryN - Changed: 2.0.0 以前の版では非マルチのジオメトリではNULLが返りました。ST_GeometryN(..,1)の場合にはジオメトリを返すよう変更されました。
  • ST_IsEmpty - Changed: 2.0.0 以前の版のPostGISではST_GeomFromText('GEOMETRYCOLLECTION(EMPTY)')を許しました。PostGIS 2.0.0では、SQL/MM標準により準拠させるため、これは不正となります。
  • ST_Length - Changed: 2.0.0 大幅な変更 -- 以前の版ではジオグラフィのPOLYGONやMULTIPOLYGONへの適用によってPOLYGONやMULTIPOLYGONの周囲長を返しました。2.0.0版ではジオメトリの挙動に従うため0を返すように変更しました。ポリゴンの周囲長を求める場合は、ST_Perimeterを使います。
  • ST_LocateAlong - Changed: 2.0.0 以前の版ではST_Locate_Along_Measureと呼ばれていましたが、古い名前は非推奨となり、将来的には削除しますが現時点では有効です。
  • ST_LocateBetween - Changed: 2.0.0 以前の版でST_Locate_Between_Measuresと呼ばれていましたが、古い名前は非推奨となり、将来的には削除しますが現時点では後方互換のため有効になっています。
  • ST_ModEdgeSplit - Changed: 2.0 - 以前の版では名前を間違えてST_ModEdgesSplitになっていました。
  • ST_NumGeometries - Changed: 2.0.0 前の版では、ジオメトリがコレクション/マルチ系でない場合にはNULLを返しました。2.0.0以上では、POLYGON, LINESTRING, POINTといった単一ジオメトリについては1を返します。
  • ST_NumInteriorRings - Changed: 2.0.0 - 以前の版では、MULTIPOLYGONを渡して最初のPOLYGONの内環の数を返すことができました。
  • ST_PointN - Changed: 2.0.0 単一ジオメトリのMULTILINESTRINGで動作しなくなりました。単一のラインストリングからなるMULTILINESTRINGについては幸運にも動いていて、最初のポイントを返していました。2.0.0では他のMULTILINESTRINGと同様にNULLを返すようになりました。
  • ST_StartPoint - Changed: 2.0.0では単一ジオメトリのMULTILINESTRINGで動作しなくなりました。単一のラインストリングからなるMULTILINESTRINGについては幸運にも動いていて、最初のポイントを返していました。2.0.0では他のMULTILINESTRINGと同様にNULLを返すようになりました。古い挙動は記載されていませんでしたが、LINESTRINGとして格納されているデータを持っていると思われる人々は2.0でNULLが返って来ることを経験することでしょう。

14.12.11. PostGIS 1.5で新規作成/機能強化/変更された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

  • PostGIS_LibXML_Version - Availability: 1.5 LibXML2ライブラリのバージョン番号を返します。
  • ST_AddMeasure - Availability: 1.5.0 始点と終点の間を線型補完した、M値を持つ派生ジオメトリを返します。
  • ST_AsBinary - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Binary (WKB)表現を返します。
  • ST_AsGML - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 GML第2版または第3版としてジオメトリを返します。
  • ST_AsGeoJSON - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 GeoJSON要素としてジオメトリを返します。
  • ST_AsText - Availability: 1.5 - ジオグラフィ対応が導入されました。 ジオメトリ/ジオグラフィのSRIDメタデータのないWell-Known Text (WKT)表現を返します。
  • ST_Buffer - Availability: 1.5 - ST_Bufferが強化され、様々な終端と継ぎ目に対応するようになりました。たとえば、道路ラインストリングを道路ポリゴンに変換する際に終端を丸でなく平面や四角で処理したい場合などに使えます。ジオグラフィ用の薄いラッパが追加されました。 (T) このジオメトリからの距離が指定された距離以下となる点全てを表現するジオメトリを返します。
  • ST_ClosestPoint - Availability: 1.5.0 g1上の、g2に最も近い2次元ポイントを返します。これは最短ラインの始点です。
  • ST_CollectionExtract - Availability: 1.5.0 (マルチ)ジオメトリを与えると、指定したタイプの要素でのみ構成される (マルチ)ジオメトリを返します。
  • ST_Covers - Availability: 1.5 - ジオグラフィ対応が導入されました。 ジオメトリBにジオメトリAの外となるポイントが無い場合には、1 (TRUE)を返します。
  • ST_DFullyWithin - Availability: 1.5.0 全てのジオメトリが指定したジオメトリから指定した距離内にある場合にTRUEを返します。
  • ST_DWithin - Availability: 1.5.0 ジオグラフィが導入されました。 ジオメトリが指定したジオメトリから指定した距離内にある場合にTRUEを返します。ジオメトリについては、距離は空間参照系で定義されている単位になります。ジオグラフィについては、メートル単位で、デフォルトではuse_spheroid=true (回転楕円体を使った計算)となり、速いチェックをするにはuse_spheroid=falseとして球面を使って計算します。
  • ST_Distance - Availability: 1.5.0 1.5でジオグラフィ対応が導入されました。大きいジオメトリや頂点の多いジオメトリについての速度が改善しました。 二つのジオメトリ値またはジオグラフィ値間の距離を返します。
  • ST_DistanceSphere - Availability: 1.5 - ポイント以外のジオメトリが導入されました。以前の版ではポイントでのみ動作しました。 球面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリの最小距離をメートル単位で返します。
  • ST_DistanceSpheroid - Availability: 1.5 - ポイント以外のジオメトリが導入されました。以前の版ではポイントでのみ動作しました。 回転楕円体面の地球モデルを使って、二つの経度/緯度ジオメトリの最小距離を返します。
  • ST_DumpPoints - Availability: 1.5.0 ジオメトリのポイントごとのgeometry_dump行の集合を返します。
  • ST_Envelope - Availability: 1.5.0 挙動が変更され出力がfloat4からfloat8になりました。 ジオメトリのバウンディングボックスを表現するジオメトリを返します。
  • ST_GMLToSQL - Availability: 1.5 libxml2 1.6+が必要です。 GML表現から指定したST_Geometry値を返します。これはST_GeomFromGMLの別名です。
  • ST_GeomFromGML - Availability: 1.5 libxml2 1.6+が必要です。 GML表現からPostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ST_GeomFromKML - Availability: 1.5 libxml2 2.6以上が必要です。 ジオメトリのKML表現の入力をとり、PostGISジオメトリオブジェクトを出力します。
  • ~= - Availability: 1.5.0 挙動が変更されました AのバウンディングボックスがBのバウンディングボックスと同じ場合にTRUEを返します。
  • ST_HausdorffDistance - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリ間のハウスドルフ距離を返します。
  • ST_Intersection - Availability: 1.5 ジオグラフィ型が導入されました。 (T) geomAとgeomBの共有する部分を表現するジオメトリを返します。
  • ST_Intersects - Availability: 1.5 ジオグラフィ対応が導入されました。 ジオメトリ/ジオグラフィが「空間的に2次元でインタセクトする」 (空間のいずれかで共有部分がある)場合にはTRUEを返し、そうでない場合にはFALSEを返します。ジオグラフィでは許容値は0.00001メートルです (近いポイントはインタセクトするとみなされます)。
  • ST_Length - Availability: 1.5.0 ジオグラフィt対応が導入されました。 線系ジオメトリの2次元長を返します。
  • ST_LongestLine - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリ間の2次元最長ラインを返します。
  • ST_MakeEnvelope - Availability: 1.5 座標値の最小値と最大値から矩形ポリゴンを生成します。
  • ST_MaxDistance - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリ間の2次元最長距離を空間参照系の単位で返します
  • ST_ShortestLine - Availability: 1.5.0 二つのジオメトリの3次元の最短ラインを返します。
  • && - Availability: 1.5.0 ジオグラフィ対応が導入されました。 Aの2次元バウンディングボックスがBの2次元バウンディングボックスとインタセクトする場合にTRUEを返します。

14.12.12. PostGIS 1.4で新規作成/機能強化/変更された関数

次に示す関数は、新規作成または機能強化されたPostGIS関数です。

  • Populate_Geometry_Columns - ジオメトリカラムが型修飾子で定義されるか、適切な空間制約を持つようにします。 Availability: 1.4.0
  • ST_AsSVG - ジオメトリからSVGパスデータを返します。 Availability: 1.2.2. Availability: 1.4.0 PostGIS 1.4.0でhttp://www.w3.org/TR/SVG/paths.html#PathDataBNFに従うため、絶対パスにLコマンドが入りました。
  • ST_Collect - ジオメトリの集合からジオメトリコレクションまたはマルチ系ジオメトリを生成します。 Availability: 1.4.0 - ST_Collect(geometry)が導入されました。ST_Collectがより多くのジオメトリをより早く扱えるよう強化されました。
  • ST_ContainsProperly - BがAの内部にインタセクトするが境界 (または外部)にインタセクトしない場合に、TRUEを返します。Aは自身には、ContainsProperlyではありませんが、Containsです。 Availability: 1.4.0
  • ST_Extent - ジオメトリのバウンディングボックスを返す集約関数です。 Availability: 1.4.0
  • ST_GeoHash - ジオメトリのGeoHash表現を返します。 Availability: 1.4.0
  • ST_IsValidReason - ジオメトリが妥当か否かを示す文字列を返し、不正な場合は理由を返します。 Availability: 1.4
  • ST_LineCrossingDirection - 与えられた二つのラインストリングに関するクロスの種類を-3から3の区間の数で返します。0の場合はクロスしていません Availability: 1.4
  • ST_LocateBetweenElevations - 指定したZ値の範囲内にある要素からなる派生ジオメトリ (コレクション)値を返します。 Availability: 1.4.0
  • ST_MakeLine - ポイント、マルチポイントまたはラインストリングのジオメトリからラインストリングを生成します。 Availability: 1.4.0 - ST_MakeLine(geomarray)が導入されました。ST_MakeLine集約関数はより多くのポイントをより早く扱うための強化が施されています。
  • ST_MinimumBoundingCircle - ジオメトリを完全に含む最小の円ポリゴンを返します。デフォルトでは、4分の1円に対して48区分を使用します。 Availability: 1.4.0
  • ST_Union - ジオメトリの結合の点集合を表現するジオメトリを返します。 Availability: 1.4.0 - ST_Unionが機能強化されました。ST_Union(geomarray)が導入され、PostgreSQLの高速なコレクションの集約が導入されました。

14.12.13. PostGIS 1.3で新規作成された関数

次に示す関数は、新規作成されたPostGIS関数です。

  • ST_AsGML - GML第2版または第3版としてジオメトリを返します。 Availability: 1.3.2
  • ST_AsGeoJSON - GeoJSON要素としてジオメトリを返します。 Availability: 1.3.4
  • ST_CurveToLine - CIRCULARSTRING/CURVEPOLYGON/MULTISURFACEをLINESTRING/POLYGON/MULTIPOLYGONに変換します。 Availability: 1.3.0
  • ST_LineToCurve - LINESTRING/POLYGONをCIRCULARSTRINGかCURVEPOLYGONに変換します。 Availability: 1.3.0
  • ST_SimplifyPreserveTopology - 与えられたジオメトリを「簡略化」したものを返します。Douglas-Peukerアルゴリズムを使用します。不正な派生ジオメトリ (特にポリゴン)の生成を回避します。 Availability: 1.3.3